ブリヂストンオープンゴルフトーナメント

国内男子

89年生まれの黄金世代のルーキー 嘉数光倫

ノーボギーでプレーし、3位タイスタートを決めた嘉数光倫 ブリヂストンオープン(2013)(1日目) 写真・佐々木啓
ノーボギーでプレーし、3位タイスタートを決めた嘉数光倫 ブリヂストンオープン(2013)(1日目) 写真・佐々木啓

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1T 谷口 徹 -4 -4
1T 金 聖潤 -4 -4
3T 嘉数 光倫 -3 -3
3T 浅地 洋佑 -3 -3
3T 丸山 大輔 -3 -3
6T 李 泰熙 -2 -2
6T I・J・ジャン -2 -2
6T 宮本 勝昌 -2 -2
6T 久保谷 健一 -2 -2
10T チンナラト・ファダンシル -1 -1
ブリヂストンオープン(10月24~27日、千葉県・袖ケ浦カンツリークラブ 袖ケ浦コース、7119ヤード、パー71)

 プロ3戦目、無名の嘉数光倫(かかず・てるみち)が、3バーディ、ノーボギーの68、首位と1打差の3位タイと好発進した。

「ティショットがあまりいい状態ではなかったのですが、今週から使い始めたドライバーがミスをしても大きなミスにならず、セミラフで止まっていてくれます。そこからグリーンに乗せたり、ショートゲームでしのぎました」

 用品提供を受けるメーカーの主催者推薦で今大会は出場。火曜日に新製品の<X-DRIVE GR>の発表会が行われたが、同時に今週から試合で使えるようになった。嘉数も火曜日にテストしたところ、感触がよくいきなり実戦投入したのが奏功した。もともと飛距離が出るタイプではないが、小技が得意。この日はチップインと花道からパターで入れて2つのバーディを奪い、1パットのパーが6回と、大きなミスにならないティショットとショートゲームがかみ合った。

「僕は高校時代に全国大会で結果を出していませんし、大学時代もナショナルチームとは縁がありませんでした。エリートではありません。早く雲の上の存在に追いつきたいです」

 嘉数は1989年生まれで東海大学熊本キャンパスを卒業し、昨年のサードQT敗退後にプロ転向、今年のプロテストで合格した。89年生まれといえば、すでに2勝を挙げている薗田峻輔や藤本佳則、今季日本ゴルフツアー選手権で初優勝を遂げた小平智がいる。また女子でも先日の日本女子オープンを制した宮里美香や木戸愛、金田久美子ら、ツアー優勝経験者が多く、黄金世代と呼ばれている。こうした選手のことを雲の上の存在と呼んでいる。

「同級生の活躍は刺激になりますし、そう簡単ではないと思いますが、早く追いつきたいと思っています」

 今年のANAオープン(56位タイ)がプロデビュー戦。2戦目は日本オープン(63位)と、ともに予選を通過し非凡な才能を見せている。

「プロなので少しでも上にいきたいし、トップ10を狙いたいです。決勝ラウンドに入ると、入れたいという思いが強いのかアプローチやパットのタッチが合わなくなってしまいます。自分を見失わずに4日間戦いたいです」

 ANAオープンでは7位タイで予選を通過したが決勝ラウンドで失速。その経験を活かして上位進出を狙う。

文・小高拓

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