~全英への道~ミズノオープン

国内男子

井上信 シード復活の前に全英の切符ゲット!

井上信 ~全英への道~ミズノオープン(2013)(最終日) 写真・鈴木祥
井上信 ~全英への道~ミズノオープン(2013)(最終日) 写真・鈴木祥

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 ブレンダン・ジョーンズ -4 -19
2 キム・キョンテ -3 -16
3 井上 信 -4 -13
4T 平塚 哲二 -4 -11
4T 片山 晋呉 E -11
6T 黄 重坤 -4 -10
6T ヤン ジホ -3 -10
6T 張 棟圭 -3 -10
6T マイケル・ヘンドリー -2 -10
6T 片岡 大育 E -10
 第3ラウンド終了後の練習場で、井上信と片岡大育がこんな話をしていた。

「(片岡)大(育)ちゃん、調子よさそうだね」(井上)

「ドライバーがすごくいいんです。今日フェアウエーを外したのは3回です。昨日、一昨日はもっとフェアウエーにいってました」(片岡)

「すげぇ。オレは今日3回だよ、フェアウエーにいったの(笑)。ドライバー打つと、どっかにいっちゃうんだよね」(井上)

「それで(通算)9アンダーはすごいですね。ボクはフェアウエーにいかないと、スコアにならないですよ」(片岡)

「アイアンとパットでなんとかしのいでいるけどね」(井上)

 3日目までの井上は、隣のホールに打ち込むこともあるほど、ティショットが悪かった。今大会のフェアウエーキープ率1位の片岡をうらやむ姿は印象的だった。

 通算9アンダー、7位タイから最終日をスタートした井上は、通算2勝を挙げているが一昨年シード権を喪失。昨年のチャレンジツアー7位の資格で、前半戦の出場権を手にしている。この日は少しでも賞金を稼いでシード復活するとともに、後半戦の出場権をかけたリランキング順位のことを考えていた。

 2番(パー5)でバーディを奪うと、6番(パー5)ではチップインイーグル。着々と順位を上げ、15番(パー4)でボギーとするも17、18番を連続バーディで通算13アンダー、単独3位に入った。

「今日はティショットがよかったです。ビシビシでした。タイミングを意識したらよくなって、9回もフェアウエーにいきました。やっぱりフェアウエーはいいですね」

 フェアウエーにいかなくてもスコアを出してきただけに、フェアウエーにいったら鬼に金棒、必然的なスコアだった。

 これで今季の獲得賞金は996万600円となりシード復活に前進し、後半戦の出場優先順位を決めるリランキングリストも3位に浮上した。それに加えて、もっと大きなことが全英オープンの出場権だ。

「ラウンド中は、全英オープンのことはまったく考えていませんでした。シードを落としてリランキングの身なのに全英なんて。メジャーを考える人間でもなかったですし。ここまで我慢してやってきたから、“やってこい”ってことなんですかね。賞金を稼げば加算されるので、思いきってやりたいですね」

 今日つかんだフェアウエーキープ術で全英でも活躍し、シード権復活を決めたいところだ。

文・小高拓

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