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国内男子

一時は独走の松山英樹に何があった?

「明日は気持ちを切り替えていきたい」と首位の片山を追う立場になった松山英樹
「明日は気持ちを切り替えていきたい」と首位の片山を追う立場になった松山英樹

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 片山 晋呉 -1 -1
2 松村 道央 -1 +1
3T スティーブン・コンラン -2 +2
3T 松山 英樹 +3 +2
5 宮里 聖志 -4 +3
6T 山下 和宏 -1 +4
6T S・K・ホ +3 +4
6T 上井 邦裕 +1 +4
9T 宮瀬 博文 -1 +5
9T ブラッド・ケネディ +4 +5

和合は松山英樹の独走を許さなかった。

単独首位でスタートした松山は、1番パー4で4メートルのバーディパットを沈めると、5番パー4では2打目の137ヤードを直接入れてイーグル。このショットは硬いグリーンで少しフォローだったことを考慮して、フルショットで140ヤード打てるピッチングウェッジを使い、キャリーした地点から止まるまで6~7ヤードと計算。130ヤード地点にキャリーをさせるコントロールショットでの狙いだったが、「完璧に打てました」と大ギャラリーを沸かせた。

9番パー4でもバーディを奪い、通算5アンダーに伸ばして2位に6打差。過去をひもとくと、1980年にデービス・ラブIIIが2位に8打差をつけたのが今大会での最多差優勝。前半を終えて、松山のペースはその記録を抜くぐらいの勢いだった。

しかし、後半は別人のようだった。

11番パー4でパーオンを逃してボギー。14番パー4はティショットを左のOB。3打目を右の林に打ち込み、4打目が右のバンカーで目玉。そこからはナイスリカバリーを見せダブルボギーで抑えて、終盤の盛り返しが始まるかと思われたが、15番から4連続ボギーと、終わってみれば後半まさかの42。独走状態どころか、首位と3打差の3位タイに後退した。

「ショットの感じが悪くなったわけではなく、原因については分からないです。ただ、いったん悪いのがあると、最後までズルズルいってしまうのが和合。和合が難しいのは最初から分かっていることなので、明日は気持ちを切り替えていきたい」

ショットの感覚が変わったわけではないのに、前半はすべてパーオンしたのに対して、後半はわずかに1回。和合の洗礼を浴びる形になった。

大会が始まってから、ラウンド後に初めて練習を行い最終調整をした松山。

「3打差にとどまってよかったです。明日はいいスコアで回って、(首位の片山)晋呉さんを追いかけたいです」

ルーキー史上初の2週連続優勝に向けて、片山の背中を追う。

文・小高拓、写真・村上航

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