中日クラウンズ

国内男子

新相棒が上井邦浩の好調を支える

「明日、また優勝争いできる位置にいられるように頑張ります」(上井)
「明日、また優勝争いできる位置にいられるように頑張ります」(上井)

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 松山 英樹 -3 -1
2 片山 晋呉 -2 E
3 B・ケネディ E +1
3 S・K・ホ -1 +1
5 松村 道央 +1 +2
6T 上井 邦裕 +1 +3
6T I・J・ジャン +1 +3
6T 久保谷 健一 -1 +3
6T 貞方 章男 +2 +3
10T 近藤 智弘 +5 +4

3週連続でリーダーズボードに名前を連ねているのが、初優勝を狙う上井邦浩だ。

2オーバー10位タイからスタートした上井は、前半5バーディ、ノーボギーで折り返すと単独首位に。しかし、後半ノーバーディ、6ボギーと別人のようになり、この日73、通算3オーバー。それでも、首位と4打差の6位タイにつけている。

「和合はグリーンが硬いので、ラフに入ると止められません。前半は1ホールを除いてすべてフェアウエーにいき、ショット、パットともうまくいきましたが、後半は逆にフェアウエーをキープできたのは1ホール。そのままスコアになりました」

と、後半は見事に和合のワナにはまった感じだ。

それでも、

「ショットが悪くなったわけではありません。流れだけのせいにしてはいけませんが、いいショットでもキックが悪くてラフに行ったり、ちょっとしたことだと思います。これが和合です。パットの調子がいいので、明日、また優勝争いできる位置にいられるように頑張ります」

と前向きに話す。

今季は国内開幕の東建ホームメイトカップで2位タイ、つるやオープンは3位と好調を維持している。その秘密を聞くと、

「クラブとボールがめちゃくちゃいいです。ミスしても助けてくれるし、特にドライバーは最高です」

と、今季から新たにクラブ契約を結んだホンマのドライバー〈ツアーワールド460〉が合っているという。

「昨年まではドライバーのスピン量が多くて風に弱かったのですが、今はスピン量が2000そこそこで常に安定しているので、飛距離は出るし風にも強い。風に不安がありましたが、今年は風の強い日が多いのに気になりません。スイングをフラット目にしたことで、強く振らなくても飛んでいます」

と全幅の信頼を寄せている。

事実、昨年のドライビングディスタンスは282.35(55位)だったが、今季は290.69ヤード(18位)と数字にも現れている。

ツアー屈指のパワーの持ち主のうえに、臆することなくドライバーを振れることが今季好調の要因の一つ。プロ8年目にして新兵器を手に入れたことで、いよいよ覚醒間近だ。

文・小高拓、写真・村上航

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