ダンロップフェニックスで、ワールドランキング3位(出場時)の実力を発揮し、2位に5打差をつけて優勝を飾ったルーク・ドナルド。
「どの距離も入りそうになる。タッチの合わせ方がすごい」
と、パターの名手・藤田寛之も舌を巻いたパッティングで魅了。そこで、世界各地のグリーンでタッチを合わせる秘密を直撃!
「練習日からグリーンをチェックして、感触をつかむのは重要。そして、スピードドリルをしてタッチが合うようにしているよ」
と、教えてくれたドナルド。そのドリルとは!?
「独自でやっているものだから、詳しい内容はいえないよ。他の選手は同じ距離を反復するパターンが多いと思うけど、ボクはいろんな距離を打つとか、いくつかのパターンがあるんだ」
ドナルドのタッチはセンスだけではなく、ドリルによるたまものだった。
週刊パーゴルフ(12月11日号)掲載