トム・ワトソンと倉本昌弘、レジェンド同士の約束とは?

 2019年6月7日(金)~9日(日)、米PGAツアーのシニア部門であるPGAツアーチャンピオンズの大会「マスターカード・ジャパン選手権」が、成田ゴルフ倶楽部(千葉県)で開催される。この10月9日(火)には同コースで記者発表が行われ、マスターカードのアンバサダーを務めるトム・ワトソン、日本プロゴルフ協会会長(PGA)の倉本昌弘、日米二人のレジェンドが出席した。
賞金総額250万ドル(約2億8000万円)を68名の出場選手で争うビッグな大会。うち8名は招待選手となるが、同大会前週に開催される日本シニアツアー「すまいーだカップ」優勝者の1名は確定しているものの、残り7名については検討中という。日本シニアツアーを主管するPGA会長の倉本としては、一人でも多くの日本選手を招待してほしいところだろうが、これからアジア全域での市場開拓を狙う米PGAツアーとのタフな交渉が必要になるだろう。
そんな中、ワトソンが倉本に提案したのが「来年はジャンボ(尾崎)にもプレーさせてほしい」ということ。冗談めかしてというよりは、かなり本気モードの口調に聞こえたため、返答に注目が集まったが、倉本も「(尾崎に)お願いに行きたいと思う」と真摯に応じ、レジェンド同士の約束が公開の場で成立した。
 実は2017年9月に、同じく成田GCで開催されたPGAツアーチャンピオンズ「JAL選手権」時にも関係者を通じて、倉本会長から尾崎には出場オファーをかけていた。前回は実現しなかったものの、今回はワトソン直々のオファーとあって、倉本会長自ら動くのも辞さない覚悟だ。「今回も厳しいとは思うけど、お願いはしてみたい。これから(尾崎の自宅がある)千葉の試合が2試合(富士フイルムシニア、ISPS・ハンダカップ)あるので、そのどこかで行こうかと思う」とスケジュールの合間を縫ってレジェンドに直談判する。

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