東京五輪開幕まであと45日を切った!ゴルフの男女代表争いの行方は?

当確の松山と畑岡を除き、現在五輪代表に最も近い稲見と星野
当確の松山と畑岡を除き、現在五輪代表に最も近い稲見と星野 【拡大】
7月23日の東京五輪開幕まで残り45日を切った。ゴルフ競技は埼玉県・霞ヶ関CCで開催され、男子は7月29日~8月1日、女子は8月4~7日に行われる。

五輪ゴルフは男女それぞれ60人が出場。代表選手は、男子が全米オープン(6月17~20日)、女子は全米女子プロゴルフ選手権(6月24~27日)終了時点の世界ランキングを基にした五輪ゴルフランキングで決まる。

1カ国の出場人数は同ランク15位以内なら最大4人、16位以下は1カ国最大二人が出場権を得る。開催国と各5大陸(アフリカ、アジア、ヨーロッパ、オセアニア、アメリカ)には男女最低1枠が保証される。

気になるのは日本代表の切符を懸けた争いだ。

5月31日時点の世界ランキングを見ると、男子は14位の松山英樹はほぼ当確。注目は2番手争いだ。松山の次に続くのが、75位の星野陸也、81位の金谷拓実、123位の今平周吾となっている。星野と金谷は全米オープン最終予選会(米国・6月7日)を通過しての本戦出場、今平は国内ツアーの日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ(6月3~6日)がそれぞれランクアップの最後のチャンス。星野か金谷が代表となる可能性が高い。

一方の女子はどうか。世界ランキング13位の畑岡奈紗が一番手でほぼ当確。2番手を24位の稲見萌寧、27位の古江彩佳、30位の渋野日向子が争っている。代表決定まで、日米ツアーは残り4試合。国内ツアーが主戦場の稲見と古江は、今季好調だけに着実にポイントを稼いでおきたいところ。

また、米ツアー参戦中の渋野も一発逆転のチャンスが残されている。特にメジャーの全米女子オープン(6月3~6日)、全米女子プロゴルフ選手権(6月24~27日)があるため、上位フィニッシュすれば、代表の座を逆転で勝ち取ることも可能だ。

日本代表選手の決定発表は、7月第1週になるという。結果を楽しみに待ちたいところだ。

(本誌・金明昱)
※週刊パーゴルフ2021年6月22・28日合併号「芝目八目」より

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