
昨年は新型コロナウイルスの感染拡大により中止となったアジア最大級のゴルフ見本市「ジャパンゴルフフェア2021」が、3月12~14日の日程で2年ぶりに開催される。会場は例年どおりパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)だが、今年はコロナ対策としてさまざまな新しい取り組みがなされている。
リモートワーク、オンラインサービスなど、ネットワークを利用する機会がこの1年で増したこともあり、従来の会場での展示・イベントとともに、オンラインでの展示会・イベントも実施する両輪でゴルフフェアを盛り上げていく。オンライン化には、例年のように3日間で6万人もの人が集まることを抑える目的もあるが、同時に、地方からの来場が難しい人や未経験者、初心者も含めたライト層、若年層にも家から気軽に参加してもらう狙いがある。
オンラインで実施されるのは、特設スタジオからの最新トレンドや会場内のさまざまな情報のライブ配信(本誌連載でもおなじみの菅原大地がナビゲート)、会場ガイドツアー、ファッションショーなどから、各種セミナー(事前登録申し込みが必要)など多岐にわたり、出展社によるオンラインでのセミナー、販売、商談も実施される。
もちろん会場内でも盛りだくさんのイベントが密を避けつつ実施予定だ。多くの新製品に触れられることはもとより、試打ブースも設置されるので、新製品を打ち比べたいという人は直接来場することをお勧めする。また東京オリンピック開催を記念して「霞ヶ関カンツリー倶楽部にチャレンジしよう!!」と題したシミュレーションゴルフによるニヤピン(東コース10番ホール・パー3)、ドラコン(同18番ホール・パー4)大会も実施。参加するだけで同コースやオリンピックに関するグッズがもらえるという。
なお、リアルの会場に入るにはゴルフフェアのウェブサイトで事前登録が必要で、登録後に発行されるQRコードを各自、会場に持参する必要がある(スマホ画面などで表示すればよく、プリントしての持参もOK)。会場内は最大入場者数5000人に絞られるため、入場口と退場口は1カ所ずつとされ、そこで人数のカウントが実施されて5000人を超えることがないようにするという。
安全・安心に留意したリアルなゴルフフェアと、新しいゴルファーを含めた広がりが期待されるオンラインのゴルフフェア。コロナ後のニューノーマルということを考えても、この試みは試金石となりそうだ。
事前登録は以下よりお申込みください。
https://www.japangolffair.com/entry/
(本誌・中澤浩治)
リモートワーク、オンラインサービスなど、ネットワークを利用する機会がこの1年で増したこともあり、従来の会場での展示・イベントとともに、オンラインでの展示会・イベントも実施する両輪でゴルフフェアを盛り上げていく。オンライン化には、例年のように3日間で6万人もの人が集まることを抑える目的もあるが、同時に、地方からの来場が難しい人や未経験者、初心者も含めたライト層、若年層にも家から気軽に参加してもらう狙いがある。
オンラインで実施されるのは、特設スタジオからの最新トレンドや会場内のさまざまな情報のライブ配信(本誌連載でもおなじみの菅原大地がナビゲート)、会場ガイドツアー、ファッションショーなどから、各種セミナー(事前登録申し込みが必要)など多岐にわたり、出展社によるオンラインでのセミナー、販売、商談も実施される。
もちろん会場内でも盛りだくさんのイベントが密を避けつつ実施予定だ。多くの新製品に触れられることはもとより、試打ブースも設置されるので、新製品を打ち比べたいという人は直接来場することをお勧めする。また東京オリンピック開催を記念して「霞ヶ関カンツリー倶楽部にチャレンジしよう!!」と題したシミュレーションゴルフによるニヤピン(東コース10番ホール・パー3)、ドラコン(同18番ホール・パー4)大会も実施。参加するだけで同コースやオリンピックに関するグッズがもらえるという。
なお、リアルの会場に入るにはゴルフフェアのウェブサイトで事前登録が必要で、登録後に発行されるQRコードを各自、会場に持参する必要がある(スマホ画面などで表示すればよく、プリントしての持参もOK)。会場内は最大入場者数5000人に絞られるため、入場口と退場口は1カ所ずつとされ、そこで人数のカウントが実施されて5000人を超えることがないようにするという。
安全・安心に留意したリアルなゴルフフェアと、新しいゴルファーを含めた広がりが期待されるオンラインのゴルフフェア。コロナ後のニューノーマルということを考えても、この試みは試金石となりそうだ。
事前登録は以下よりお申込みください。
https://www.japangolffair.com/entry/
(本誌・中澤浩治)