今年もコロナ禍での女子ツアー 韓国人選手の動向はどうなっている?

21年初戦のダイキンオーキッドから出場する予定のイ・ボミ(写真・Getty Images)
21年初戦のダイキンオーキッドから出場する予定のイ・ボミ(写真・Getty Images) 【拡大】
2021年の日本女子ツアーが3月4日のダイキンオーキッドレディスから始動する。20年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕戦から中止が続き、最終的には14試合のみの開催。試合数が少ないことから、ツアー史上初めて21年との統合シーズンとなった。

気になるのは、日本ツアーを主戦場とする韓国人選手たちの状況だ。

日本では緊急事態宣言の発出に伴って、入国制限措置が続いており、在留資格を持たない新規の外国人選手には、入国が認められていない。ただし、昨年日本でプレーし、ビザを更新していれば現在も再入国が可能だという。

ダイキンオーキッドレディスに出場を予定している韓国人選手は、イ・ソルラ、李知姫、イ・ボミ、イ・ミニョン、ジョン・ジェウン、全美貞、黄アルム、ペ・ソンウ、ペ・ヒギョン、ユン・チェヨンの10人。しかし、出場資格を持ちながらも、エントリーしていない選手もいる。

まずは申ジエ。マネージメント事務所によると「昨年、手首の手術をしたのもあり、体力向上に努めることをスポンサーと話し合い、出場を遅らせました。(開幕から4戦目の)アクサレディスから出場の予定です」という。また、キム・ハヌルの名前もなく、マネージメント事務所は「今も韓国内で調整中で、アクサレディスから出場の予定」と説明。

さらにアン・シネは、現在、アメリカのサンディエゴで調整中だが、「早く試合がしたい」と、今年は意欲満々。昨年はQTランキング25位でツアー出場権を持ちながらも、日本の入国制限措置の影響で数試合しか出られないため、ツアー参戦を見送っていた。

マネージメント事務所によると「入国制限措置が解除されれば、日本に入る予定です」という。緊急事態宣言の解除が予定されている3月7日以降に日本に入り、2週間の自主隔離を経れば、4月のヤマハレディースオープン葛城への出場は間に合うだろう。出場選手の充実で、昨年以上の盛り上がりに期待したい。

(本誌・金 明昱)
※週刊パーゴルフ2021年3月16日号「芝目八目」より

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