山本優子のモーニングレッスン 骨エクササイズ #1 仙骨から寝返りエクササイズ

骨の専門家・山本優子先生が提唱するのが骨エクササイズ。従来の筋肉を伸ばすストレッチとは異なり、骨から動かすことで、効率的にパワーを使えるという。毎朝3分、骨エクササイズに取り組んで、飛距離アップ&スコアアップを目指そう。

痛みや体の不調が和らぐ仙骨始動

突然ですが、体の中心の骨ってどこだか、ご存じですか? 正解は仙骨です。仙骨は、背骨の下に位置する骨。日常でもこの仙骨から体を動かすと、痛みや不調が起きづらく、楽に動けるようになります。

もちろん、ゴルフスイングでも仙骨始動の意識は重要です。無駄な力が入らず、スムーズに動けるのでフィニッシュまでしっかり振り切ることができます。それに、安定したスイングが手に入るのも仙骨始動のメリット。つまり、仙骨から体を動かせば、スイングがスムーズになり、飛距離もスコアもアップするのです。
背骨の下に位置し、くさびのように骨盤に差し込まれているのが仙骨。形状は逆三角形で、サイズは手のひら程度。体の中心に位置し、すべての動きの起点となる
背骨の下に位置し、くさびのように骨盤に差し込まれているのが仙骨。形状は逆三角形で、サイズは手のひら程度。体の中心に位置し、すべての動きの起点となる

仙骨始動でスイングのパフォーマンスUP!

仙骨から体を動かすイメージを持つと、無駄な力が入らず、手打ちを防止できる。また、安定した動きの中でしっかり振り切ることができるから、飛距離も方向性もアップする
仙骨から体を動かすイメージを持つと、無駄な力が入らず、手打ちを防止できる。また、安定した動きの中でしっかり振り切ることができるから、飛距離も方向性もアップする

上体の可動域が広がって朝イチティショットもスムーズに! 仙骨から寝返り エクササイズ

体の軸となる骨の使い方や骨の仕組みを知ることでパフォーマンスを上げていく骨エクササイズ。第1回は、理想の骨の動きを習得するエクササイズだ。

疲労回復にも効果テキメン!

仙骨から体をねじり、腰から上に向かって順番に体がねじれていくイメージ。この体の動かし方はゴルフスイングでも同じだ
仙骨から体をねじり、腰から上に向かって順番に体がねじれていくイメージ。この体の動かし方はゴルフスイングでも同じだ
朝イチのティショットで思うように体が動かなかったり、体が詰まってスムーズに振れないということはありませんか? 仙骨から体を動かすことで、そんな悩みを解消することができます。今回は、仙骨始動を習得できる「仙骨から寝返りエクササイズ」を紹介します。

ベッドに横になり、寝返りを打ってみましょう。ポイントは、仙骨、背骨、肋骨、胸骨、鎖骨、肩甲骨、そして腕先と、順番に骨を動かすイメージを持つこと。手先から動かしたり、体と腕を一緒に動かすのはNGです。仙骨から動かし、連動して他の骨が動くよう意識することが大切です。

実は、寝返りという動作には、体を回復させる意味もあります。行儀よく寝ているだけでは、疲れが取れないのです。起床時だけでなく、就寝前にこのエクササイズをすることで、スッキリ目覚められますよ。

ポイントは仙骨、背骨、胸、腕の順に動かす

手先が先に動いたり、体と腕が一緒に動くのはNG。効率的に体を動かせない
手先が先に動いたり、体と腕が一緒に動くのはNG。効率的に体を動かせない 【拡大】
仙骨から動かし、連動して背骨から胸、胸から腕が動く意識を持とう。体をねじりながら寝返りを打ち、最後に腕先がパタンとベッドにつけばOKだ

ゴルフ上達関節調律師 山本優子

やまもと・ゆうこ/1992年生まれ、神奈川県出身。大学時代、柔道整復師と日本スポーツ協会公認アスレチックトレーナーを取得。卒業後、パーソナルトレーナーなどの資格を経て、脱力関節調律を独自に開発。2018年に個人サロンnaturacaを設立し独立

山本優子インスタグラム

テスター 山村彩恵

やまむら・さえ/ 1992年生まれ、福岡県出身。10歳からゴルフを始める。2012年プロテスト合格。成田美寿々、堀奈津佳、葭葉ルミ、青木瀬令奈、福田真未らと同い年の92年度世代。サマンサタバサ所属

山村彩恵インスタグラム

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