デシャンボーが400ヤード時代の扉を開く!? 目指すは世界的ドラコンプロ並みのボール初速!

飽くなき飛距離の追求を続けるデシャンボー(写真・Getty Images)
飽くなき飛距離の追求を続けるデシャンボー(写真・Getty Images) 【拡大】
2021年の初戦、セントリートーナメント・オブ・チャンピオンズの初日。“異次元の男”ブライソン・デシャンボーは12番パー4(423ヤード)で405ヤードのティショットを放ち世界を驚愕させたが、本人は納得しなかった。

「もっともっと飛ばせるはず。これから1~1年半は飛距離に集中したい」と、今年もさらなる飛距離アップを目指す、と宣言した。

昨年11月、マスターズを34位タイで終えた後は自宅のあるテキサス州ダラスでコーチのクリス・コモとともに、さらなる「ボール初速アップ」を追求。そこにドラコンプロのカイル・バークシャーを招き、スピードアップを徹底的に特訓。最高でボール初速93m/sを達成した。

ちなみにバークシャーは初速101m/sの記録を持つ選手。一緒にハードな練習をする中で「何度か気を失いそうになって、練習をストップした」というほどデシャンボーはクラブを目いっぱい振ったという。

また、バークシャーのヘッドスピードは学生時代には53m/sだったのが現在は67m/sと、30%近くアップしたというから、誰よりもスピードアップのノウハウを知っている。

「バークシャーは常に僕よりも速いスピードを出していた。そしていくつかシークレットテクニックを教えてくれた。その内容はもちろん秘密だ」と、デシャンボーは手の内を明かさない。

セントリーでは大会前のレンジでボール初速94m/s、また練習ラウンドでは18番パー5で89m/sを記録した。

初戦の成績は通算20アンダーで7位タイだったが、4日間の平均飛距離は1位。ティショットのストロークゲインドも1位だった。

「目指すところは(ボール初速) 90 ~93m/sを常にマークできること。そうなればオッケー、もういいだろうと思える。なんとしてもそこに到達したい」と、今年もドラコンプロの飛距離を目指して邁進する。

(在米ゴルフジャーナリスト・武川玲子)
※週刊パーゴルフ2021年2月2日号「芝目八目」より

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