
昨年、小型船舶の免許を取得した藤田寛之。休日には自分の船を繰り出し、趣味の釣りに没頭するという。
その藤田が、はまっているのがタイ釣りだ。生きているエビをエサにするのが最も食いつきがいい、と釣り場に近い港の漁師から聞き、早速購入しようとしたが、港からかなり離れたところでしか買えないという。運よく親切な人に車で送迎してもらい、目的のエビをゲットし、翌朝、満を持して船を出した。そしていざ釣りを開始しようとしたとき、思わず目が点になった。
「バケツに入れて置いたエアーポンプが故障していて、エビが全部死んでいたんです。けっこう高値で、しかも苦労して手に入れただけにショックでしたね」
笑うに笑えない話だが、結局その日は死んだエビで挑戦したものの、タイを釣ることはできなかったという。しかし、その苦い経験を生かし、後日、生きたエビで再挑戦すると、写真の見事なタイを釣り上げたそうだ。
その藤田が、はまっているのがタイ釣りだ。生きているエビをエサにするのが最も食いつきがいい、と釣り場に近い港の漁師から聞き、早速購入しようとしたが、港からかなり離れたところでしか買えないという。運よく親切な人に車で送迎してもらい、目的のエビをゲットし、翌朝、満を持して船を出した。そしていざ釣りを開始しようとしたとき、思わず目が点になった。
「バケツに入れて置いたエアーポンプが故障していて、エビが全部死んでいたんです。けっこう高値で、しかも苦労して手に入れただけにショックでしたね」
笑うに笑えない話だが、結局その日は死んだエビで挑戦したものの、タイを釣ることはできなかったという。しかし、その苦い経験を生かし、後日、生きたエビで再挑戦すると、写真の見事なタイを釣り上げたそうだ。