
三井住友VISA太平洋マスターズに出場していた手嶋多一。練習グリーン上でパッティングする姿を見かけると、何やら不穏な動きをしている。ボールをカップの中に沈めた後、手で取らずにパターヘッドをそのままカップの中に入れているのだ。何をしているのかしばらく見続けると、ヘッドと一緒にボールを出していることが分かった。
「シニアになるとボールを拾い上げる動作がけっこう腰に響くからね。このパターだと、その作業が省けるんだよ」
と、近くで練習を見守っていた帯同キャディに向けて満足そうに語っていた手嶋。
よく見ると、使用パターはピンの〈SIGMA2 FETCH〉で、ヘッド部分にボール大の穴が開いているのが特徴だ。そこにスポンとボールが挟まるため、簡単に拾い上げられるとのこと。レギュラーとシニアツアーを掛け持ちする手嶋だが、プラスになることを何でも取り入れる姿勢が選手生命を延ばす秘訣かも!?
「シニアになるとボールを拾い上げる動作がけっこう腰に響くからね。このパターだと、その作業が省けるんだよ」
と、近くで練習を見守っていた帯同キャディに向けて満足そうに語っていた手嶋。
よく見ると、使用パターはピンの〈SIGMA2 FETCH〉で、ヘッド部分にボール大の穴が開いているのが特徴だ。そこにスポンとボールが挟まるため、簡単に拾い上げられるとのこと。レギュラーとシニアツアーを掛け持ちする手嶋だが、プラスになることを何でも取り入れる姿勢が選手生命を延ばす秘訣かも!?