今年の最終戦は出場資格の変更で大波乱に!?

出場選手の約半数が初出場の新顔に

2019年大会ではブラット・ケネディとのプレーオフを制した石川遼が大会2度目の優勝。
2019年大会ではブラット・ケネディとのプレーオフを制した石川遼が大会2度目の優勝。 【拡大】
 毎年、冬の風物詩として開催されてきた男子ツアーの最終戦「ゴルフ日本シリーズ JTカップ」。例年であれば、同年度のツアー優勝者や賞金ランキング上位20名などが出場できる試合だった。しかし、今年はコロナ禍により「ゴルフ日本シリーズJTカップ」前週までに開催されたツアー競技は5試合のみ(アジア開催含む)。優勝者は5人だけなので、出場資格は各大会の上位3位タイまでに拡大。上位3位タイまでが計30人に満たない場合は大会前週までの賞金ランキング上位選手から順番に出場できることになった(※ツアーメンバーのみ。アマチュアは除く)。 
2年連続賞金王の今平周吾も出場が濃厚。過去3年連続でトップ10入り。
2年連続賞金王の今平周吾も出場が濃厚。過去3年連続でトップ10入り。 【拡大】
 その結果、今年のメンバーには初出場組が急増!「フジサンケイクラシック」で3位タイに入った佐藤太平、「日本オープン」で3位タイに入った内藤寛太郎は今年注目の選手。また「三井住友VISA太平洋マスターズ」で優勝した香妻陣一朗や2位の木下稜介も初出場組だ。さらに「ダンロップフェニックス 」で優勝した金谷拓実と2位の石坂友宏という2人の大学生プロも注目度が高く、今年は出場メンバーの半数近くが初出場の選手になりそうだ。
1963年から続く同大会でも、3連覇を飾ったのは藤田寛之のみ。
1963年から続く同大会でも、3連覇を飾ったのは藤田寛之のみ。 【拡大】
 この大会では過去10年の優勝者を振り返っても昨年の石川遼、一昨年の小平智、さらには2012年に大会3連覇を達成した藤田寛之など、実績のある実力者が優勝してきたが、今年は出場資格の変更によって大波乱の予感とともに新スター誕生の期待も高まっている。

(構成/文• 野中真一)

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