原英莉花が投入して即、国内メジャー制覇 「ミズノ=難しい」を覆した〈ホットメタル〉が今HOT!

頼もしい武器を得て、メジャーの難しいピン位置を攻め切った(写真・Getty Images)/〈JPX921 ホットメタル〉は5本セット9万円(+税)~
頼もしい武器を得て、メジャーの難しいピン位置を攻め切った(写真・Getty Images)/〈JPX921 ホットメタル〉は5本セット9万円(+税)~ 【拡大】
今年の国内女子メジャー「日本女子オープン」を制した原英莉花。その勝利に大きく貢献したのが、この試合から投入した新アイアン〈JPX921 ホットメタル〉(以下、ホットメタル)だ。師匠のジャンボ尾崎から「今までで一番いいアイアンじゃないか」といわれるほど、高弾道の強い球が出るようになったという。原自身もこのアイアンについて、勝利後こう称賛した。

「安心感があり、さらに飛距離も伸びるので、信頼して思いきり攻めることができました」(原)

この〈ホットメタル〉が10月9日に発売された。まだ日は浅いが、ミズノのゴルフ事業部・マーケティング課の片山直氏は売れ行きに関し、「コロナ禍の中、当社としては順調なスタートを切れたと思います」と、喜んでいた。

〈ホットメタル〉には兄弟モデルとして、アスリート向けの〈JPX921 ツアー〉、中級者向けの〈JPX921 フォージド〉があり、これまでの同社のアイアンだと、この2機種のようなベタープレーヤー向けのモデルが圧倒的な人気を誇っていた。しかし、片山氏によると、今回は様子が違うという。

「今までだと鍛造アイアンのツアーやフォージドの比率が高くなっていましたが、今回はホットメタルの比率が高くなっています。原プロの優勝が追い風になっていますね」(片山氏)

ミズノのアイアンは、鍛造のモデルが上級者をはじめとした操作性や打感を求めるベタープレーヤーに人気だった。どちらかというと、これまで〈ホットメタル〉のように鋳造でやさしさや飛距離性能を追求したモデルは、同社の中で“売れ筋”ではなかったが、原の勝利でユーザーが目を向け、新しいファンの獲得にも至ったようだ。

同社のクラブはフィッティングが基本で商品によっては販路が限られる。二木ゴルフは全店で購入が可能だが、同社の商品部部長・磯部秀哉氏に〈JPX〉への反応について聞くと、こう返ってきた。

「12月に発売される〈ホットメタルプロ〉にも数件、すでに問い合わせが。昨年、限定で発売された“ケプカアイアン”こと〈JPX919 ツアー〉も好評でしたし、〈JPX〉の注目度は高まっていると思いますよ」(磯部氏)

これまで、ミズノのアイアンはいいと知りつつも難しい、と思っていた皆さん、〈ホットメタル〉は試してみる価値ありですよ!

(本誌・小路友博)
※週刊パーゴルフ2020年11月3日号「芝目八目」より

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