またまたお騒がせのデシャンボー 今度はグリーンを傷めつけて炎上中

グリーンを「トントン」くらいならよかったが、映像で見る限り、ふさわしい擬音は「ガシガシ!」といったところ(写真・Getty Images)
グリーンを「トントン」くらいならよかったが、映像で見る限り、ふさわしい擬音は「ガシガシ!」といったところ(写真・Getty Images) 【拡大】
PGAツアーのお騒がせ男、ブライソン・デシャンボーがまたまたSNSで炎上を起こした。

WGC-メキシコ選手権(2月20~23日)の3日目、14番グリーンでの出来事。1.4メートルのパーパットを外してボギーにすると、苛立ちを抑え切れず外したラインをパターのヘッドで何度も強く叩く行為を繰り返した。

その強さは「まるでハンマーでグリーンを殴るようだ」と、次ホールのティショットを打つころにはすぐさまツイッターで拡散された。デシャンボーは2日目を終えてトップ。第3ラウンドはバーディ、イーグルのロケットスタートでトップ独走のように見えたが、6番パー5で池に入れて後退。そしてこの連続ボギーで苛立ちが爆発してしまったようだ。

このデシャンボーの行為がSNSに上がるやいなや、厳しい批判が続出。実際には19年のルール改正以降は、ボールマークだけでなくスパイクマークも含めてグリーン上のキズは直すことができるようになったのだが、 同大会に出場していたリー・ウエストウッドは「許されているのはパットを打つ前にグリーン上のダメージを直すことだ」と指摘するツイート。「グリーンキーパーはどんな思いで整備していたと思っているんだ」「ガルシアと同じ行為。罰金を科すべし」などと批判の嵐となった。

デシャンボーといえば、一昨年の欧州ツアーで最終日に逆転負けを喫したときの優勝者と握手する態度が醜く「ゴルファーとして品格に欠ける」と大炎上。スロープレーが問題になると「歩くのは速いからプレーは遅くない」と発言し、こちらも大炎上となった。

最終日は追い上げたが、結果は勝ったパトリック・リードに1打及ばずの2位。とはいえ、今季3度目のトップ5と好調ゆえに、良い話題で“逆炎上”してほしいものなのだが。

(在米ゴルフジャーナリスト・武川玲子)
※週刊パーゴルフ2020年3月17日号「芝目八目」より

週刊パーゴルフ2020年3月17日号(3月3日発売)の芝目八目では、以下のようなラインアップでゴルフ界の気になる最新情報をお届け中です。
●JLPGAのホームページは誰のためにあるのか? 昨年の単年度登録選手のプロフィールが見られないぞ!
●またまたお騒がせのデシャンボー 今度はグリーンを傷めつけて炎上中
●倉本PGA会長が4選確実に。次の2年間で見据えるのはJGTOとの融合?
●USGAが主催競技に産休・育休制度を導入 日本の女子ツアーはどんな取り組みをしている?

関連記事一覧

スペシャル最新記事一覧

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

ツアー・トーナメント

フォトギャラリー

トーナメントプロ公式サイト・ブログ