記録的暖冬で“やっぱり”!花粉飛散時期早まるものの、救いは飛散量

全国的に花粉の飛散時期は早まる見込み(画像・ウェザーニューズ提供)
全国的に花粉の飛散時期は早まる見込み(画像・ウェザーニューズ提供) 【拡大】
今年の冬はスキー場での深刻な雪不足が話題になるなど、記録的な暖冬となっているが、スギやヒノキといった春花粉の飛散開始時期も、当初の予報より早まっている。

自社サイト内やアプリで花粉の飛散情報ページ「花粉Ch.」を運営し、個々にマッチした情報を提供しているウェザーニューズによると、九州北部や東北北部は10日程度、その他の地域は数日程度、当初の予想より早まり、東京など関東や東海、四国九州では2月上旬に飛散が始まるという。

「スギの雄花は冬の適度な寒さで目覚め、その後の暖かさで成長して花粉が飛び始めます。過去に記録的な暖冬となった2007年も全国的に飛散開始が早く、東京では1月31日でした。また、飛散開始が早まると同時にピーク時期も早まり、飛散終了もやや早まる可能性はあります。東京など関東や東海、四国、九州は2月中旬にはスギ花粉のピークが始まる予想です。本州でヒノキ花粉の飛散が終了するのは、例年は5月ですが、今年は4月いっぱいが目安だと見ています」

また、花粉症に悩む人にとって気になるのは飛散量だ。昨年の夏は梅雨明けが遅れたり、前線や台風の影響で、東日本、西日本ともに日照時間が短かったことから、スギの雄花の生長に不向きな気象条件だった。そのため、東北の日本海側を中心に平年を上回る地域はあるものの、全国的に平均より少なめだという。全国平均で平年比85パーセント、昨年と比べてもほとんどの地域で少なくなる予報で、半分以下になる地域もある。

「ただし、総飛散量が少なくても、一時的、局地的に大量の花粉が飛散することがあります。油断せずにしっかり対策を行ってください」

毎年、花粉症に悩んでいる人は、今すぐ薬局に走ったほうがよさそうだ。

(本誌・武井真子)
※週刊パーゴルフ2020年2月18日号「芝目八目」より

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