お茶の間で人気の“ゲンちゃん”こと時松隆光が今年の男子ゴルフの顔に就任

“遼くん”から“ゲンちゃん”にバトンタッチ!
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日本男子ゴルフツアー選手会の理事会が1月23日行われ、時松隆光が新選手会長に選出された。規定により1期2年務めることになる。前会長の石川遼は、池田勇太、小鯛竜也とともに副会長として時松会長をサポートする。

シード選手やファイナルQTを6日間戦った約200人のツアーメンバーの投票で、理事17人を選出。この日の理事会で互選により選手会長が決定した。時松は理事の選出も今回が初めてで、そのまま大役を担う。26歳138日での就任は、石川遼の26歳110日に次ぐ2番目に若い選手会長の誕生となった。

時松といえば、登録名は隆光(りゅうこう)だが、本名は源蔵。ツアー仲間やファンからは「ゲンちゃん」の愛称で親しまれている。テレビのバラエティ番組ではダウンタウンの浜田雅功さんにいじられるキャラとしてお茶の間でも「ゲンちゃん」は浸透している。

「ファンの人からしたらインパクトのある人事」と石川遼は話したが、理事会終了後、時松会長は、「さっき決まったので実感ないというか、不安しかありません」と、不安を隠せない様子。

就任理由について、「副会長の池田さん、石川さん、小鯛さんが『全部フォローをする』といっていただいた言葉が大きい。(選手会長は)なかなかできる経験ではないので、1年終わったときにファンの方や主催者の方にいい1年だったねといわれるようにがんばりたい」と、過去に会長職を務めた池田、石川のサポートもあり、 “男子ゴルフ界の顔”を務める覚悟を決めた。

前期会長を務めた石川は、「自分が(2期目を)やってもいいかなと思ったんですけど、後の世代のことを考えるとフレッシュな選手にどんどん代わってもいいかなと。一番大事なのは選手会が一丸となること。選手会長一人が引っ張るのではなく、選手全員が高い意識をもって、全員が参加してゴルフ界を盛り上げていかないと。源蔵は信頼、信用できる後輩ですし、最近は露出もあり一人で多くのお客さんを呼べる選手でもあるので適任だと思います」と、時松会長や副会長3人を中心に選手会を“ワンチーム”にして、ファンサービスなどゴルフ界盛り上げ策を考えていくという。

事前の打診もなく、当日の互選で決まった時松。

「初めて会議に出ましたが、ファンに向けていろいろなアイデアも出ていました。男子ゴルフを見て、面白いと思ってもらえるようにがんばりたいです」

引き受けたからには大役を果たす構えだ。

なお、昨年から始まったファンプロジェクトなどを含めたPR担当理事として石川が兼務。昨年まで、底辺拡大のための「スナッグゴルフ担当」は、スナッグゴルフだけでなく幅広く「ジュニアゴルフ担当」として小田孔明と宮里優作の両理事が担当する。時松新体制がどんな取り組みをしていくのか注目だ。

(本誌・小高拓)
※週刊パーゴルフ2020年2月11日号「芝目八目」より

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●お茶の間で人気の“ゲンちゃん”こと時松隆光が今年の男子ゴルフの顔に就任
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