テーラー、キャロウェイなど、新年のハワイから各メーカーの新モデルがツアーに続々投入

(左上から時計回りに〈SIM MAX〉を使うDJ、〈マーベリック サブゼロ〉を使うシャウフェレ、PRGRのプロトタイプを使う小平(写真・Getty Images)
(左上から時計回りに〈SIM MAX〉を使うDJ、〈マーベリック サブゼロ〉を使うシャウフェレ、PRGRのプロトタイプを使う小平(写真・Getty Images) 【拡大】
テーラーメイドとキャロウェイが新製品クラブの発表で話題を集めているが、その性能を証明するかのようにツアーでも多くの選手が新モデルに切り替えている。ドライバーをスイッチした選手を中心に話を聞いた。

新年早々に発表したテーラーメイドの〈SIM〉。米ツアーの20年初戦のセントリートーナメント・オブ・チャンピオンズでは、ダスティン・ジョンソンが〈SIM MAX〉のドライバーを使用。「スピン量が一定で、ヘッドスピードが増して飛距離が伸びたのが気に入っている」とし、3番ウッドやレスキュー(22度)も投入した。ちなみにDJが試合でレスキューを使用したのは初めて。それだけ気に入っている証拠だ。

また、マシュー・ウルフは〈SIM〉ドライバーを使用。「セントリーの初日から使っているが、これまでよりもわずかなミスが許されて安定したショットにつながる。特に強風下では威力を発揮する」とし、同じく〈SIM〉を投入したコリン・モリカワは「ボール初速が1~2マイル速くなった」と話す。

松山英樹も20年初戦のソニーオープン・イン・ハワイでは〈SIM MAX〉を使用した。

進化したAIフェースが売りのキャロウェイ〈マーベリック〉シリーズは、ザンダー・シャウフェレが昨年12月のプレジデンツカップから〈マーベリック サブゼロ〉を使用。「オフの間ずっとテストしていたが、最初に手にしたときからとても気に入った。ミスヒットにも強い」と話す。

ソニーオープン・イン・ハワイのマンデーから本戦出場を果たした中島徹は、現地で〈マーベリック サブゼロ〉を入手して、いきなり実戦投入した。

「以前はエピックフラッシュを使用していましたが、打感がめちゃくちゃ軟らかくなりました。フェースの球離れも速くなく、とても手応えがいいです」

他のメーカーでも続々と新しいモデルへのスイッチの流れはある。ミズノが世界統一モデルとして今週発表する〈ST200〉は時松隆光が使用中。「“カキーン”という音になって飛んでいる感じがします(笑)。実際に数ヤード飛んでいます」とにんまり。

2年前からエースドライバー捜しをしていた小平智は、昨年の日本オープンで使用したPRGRのプロトタイプをさらに進化させてエース級の存在になった。「もう少し調整したら凄くいいドライバーになると思います」と、こちらの発表はまだ先だが、米国で戦う武器となりそうだ。

(本誌ニュース版)
※週刊パーゴルフ2020年2月4日号「芝目八目」より

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●テーラー、キャロウェイなど、新年のハワイから各メーカーの新モデルがツアーに続々投入
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