ゴルフ界念願のハンディの統一がついに実現!1月からワールドハンディシステム導入が始まった

日本はUSGAハンディキャップシステムからワールドハンディキャップシステムへ移行される(写真はJGA、USGAのHPより)
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R&AとUSGAが時間をかけて開発した〈ワールドハンディキャップシステム(WHS)〉が、2020年から全世界でスタートした。多くのゴルファーが使える世界統一のハンディシステムだ。

ゴルフ規則、用具規則、アマチュア資格規則などは世界で統一化されているのはご存じのとおり。だが、唯一ハンディシステムだけが統一化されてこなかった。

19年まで、世界には 6つのハンディシステムが存在。それぞれの地域では有効に機能しているものの、各システムの特徴が異なるゆえに、同じ技量のゴルファーなのにハンディの数値に差異が生じることが起こっていた。これをWHSによって全世界共通に均一なプレー技量の判定尺度を提供。プレー方法やプレー場所に関わらず、技量の異なるゴルファーが公正且つ公平に競い合えるようになる。
(写真はJGA、USGAのHPより)
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WHSは1月からすでに米国、カナダ、豪州、韓国など10カ国で導入されているが、日本での導入準備を進めている日本ゴルフ協会(JGA)によると、国内は20年秋以降になるという。言語の違いもあり、〈NEW J-sys〉というスコア管理システムをWHSに対応したシステムに改修するのにも時間がかかるためだ。全世界的には今年末までにWHSへの移行が完了する。

現在、国内ではUSGAハンディキャップシステムに基づいてハンディが決定されているが、すでにそのハンディを取得している人はWHS導入のタイミングで自動的にそれに対応したハンディに変更される。JGAによればハンディの変動は0.1~0.2程度に収まるのではないかという。

なお、具体的な導入日や詳細スケジュールは、早くて春くらいにはJGAホームページ上に掲載されるので、競技に関わるゴルファーは特に留意しておきたい。

(本誌・中澤浩治)
※週刊パーゴルフ2020年1月21・28日号「芝目八目」より

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