今週7日にすべてを刷新した11代目ゼクシオが新発売!果たして予約状況はどうなっている?

〈ゼクシオ イレブン〉(左)と〈ゼクシオ エックス〉(右)のドライバー
〈ゼクシオ イレブン〉(左)と〈ゼクシオ エックス〉(右)のドライバー 【拡大】
11代目〈ゼクシオ〉の発売が、今週の7日(土)に迫った。初代発売から丸20年。以来、一度たりともシリーズ年間売り上げ国内トップの座を譲っていない超大型ブランドの、2年に一度のモデルチェンジとなる。

今回〈ゼクシオ〉は大きく舵を切ったといえる。今までハードヒッターに向けては〈ミヤザキモデル〉という同一のヘッドデザイン(シャフトはミヤザキモデル)で対応していたが、それを〈ゼクシオX(エックス)〉というブランドにし、新たなレギュラーモデル〈ゼクシオ11(イレブン)〉とともに2ブランド化したのだ。

〈X〉のデザインは〈11〉とは異なる精悍なイメージにしており、従来のターゲット層よりも若いゴルファー、アスリートゴルファーを取り込んでいきたいという意思がうかがえる。

11月1日から試打クラブも打てるようになり、すでに多くの予約が入っているようだが、昨今、ピンの〈G410シリーズ〉やキャロウェイ、テーラーメイド、タイトリストなどの海外ブランドが勢いを持っている中、実際に前モデルと比べて予約状況はどうなのだろうか?

小誌連載「ギアダーウィン研究所」でおなじみのヴィクトリアゴルフロッテ葛西店店長・峯明弘氏は「当店は試打して買う方ばかり。〈11〉と〈X〉の比率は5:5くらいで、総数とすると前モデル並みの予約をいただいています。見た目も大きく変わった〈X〉は特性や打球音も〈11〉とは異なり、海外ブランドから買い替える人もいらっしゃいます」という。とすれば、ゼクシオの狙いどおりの予約状況といえそうだ。

一方、街中や路面店も多い二木ゴルフに聞くと、予約総数は前モデル並みと期待通りだが、「〈ミヤザキモデル〉の前例から〈X〉が3割と読んでいたものが予約は2割強と、〈11〉の人気が高いです」という。この割合は、ゼクシオの販売元である住友ゴム工業の目算どおり。

その要因には、今後発表されるはずの海外ブランドの新製品と比べてからという〈X〉のターゲット層が少なからずいることが考えられる。〈X〉はいい意味で外見的なゼクシオっぽさをなくしていることから、従来の海外ブランドユーザーが触手を伸ばす性能・デザインに仕上がっているともいえそうだ。

数多いゼクシオユーザーの中には、評判を聞いてからじっくり買い替える層もいる。発売後、そして海外ブランドの登場以降に二つのゼクシオの販売数量がどういう伸びを見せるのか。発売日がますます待ち遠しい。

(本誌・中澤浩治)
※週刊パーゴルフ2019年12月17日号「芝目八目」より

週刊パーゴルフ2019年12月17日号(12月3日発売)の芝目八目では、以下のようなラインアップでゴルフ界の気になる最新情報をお届け中です。
●今週7日にすべてを刷新した11代目ゼクシオが新発売!果たして予約状況はどうなっている?
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