五輪開催の霞ヶ関CCが「デジタルミュージアム」を開設 力の入った内容で日本のゴルフ史の理解にも

デジタルミュージアムのトップ画面霞ヶ関CCのHPアドレスはhttps://www.kasumigasekicc.or.jp/
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東京オリンピック開催まで9カ月。ゴルフ競技は、男子は7月30日~8月2日、女子は8月5~8日の日程で、金メダルと名誉をかけた熱い戦いが繰り広げられる。

その開催コースである埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部が、このほどホームページ上に「デジタルミュージアム」をオープン。日本語版と英語版を用意し、今後、国内外のゴルファーからの関心度が高まるであろうオリンピック開催コースに関して、「シアター(動画)」「写真で見る主要大会」「コースの変遷」「霞の歴史」の各項目を用意して、理解を深めてもらおうとしている。

戦前の1933年の日本オープン、中村寅吉が優勝してゴルフブームのきっかけとなった57年のカナダカップ、コース改造案を記したチャールズ・ヒュー・アリソンの手紙など、貴重な写真と資料のオンパレードだが、中でも必見なのがシアターで見られる霞ヶ関CC造成時の測量風景(開場した1929年の1月に撮影)。創設に尽力した人々も映っており、90年前の国内ゴルフ関係の動画は、まずここでしか見られないだろう。

「霞ヶ関CCの歴史と現在を正しく発信していこうという試みで、ひいては日本のゴルフ界に対する海外の認識・関心を高めることにも役立てればと思っています。当倶楽部が所有する動画と写真の代表的なものを公開しているほか、競技の中継映像は各テレビ局様にご協力いただいたものもあります」(同倶楽部広報委員長・越正夫さん)

日本のゴルフ場で、ネット上でこれほどの情報量をもってコースに関する発信を行うのはおそらく初めてのこと。アリソン、井上誠一のことも書かれているので、一度、ホームページの上にある「DigitalMuseum」のバナーをクリックしてみてほしい。

(本誌・中澤浩治)
※週間パーゴルフ2019年11月12日号「芝目八目」より

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