トーマス・ピーターズが欧州ツアーで1R2時間切り!ちなみにスピードゴルフでいうと……

トーマス・ピーターズ(写真・GettyImages)
トーマス・ピーターズ(写真・GettyImages) 【拡大】
 マラソンの世界記録保持者・ケニアのエリウド・キプチョゲが12日、オーストリア・ウィーンで行われた「マラソン2時間切り」に挑むイベントで、1時間59分40秒をマーク、前人未到の2時間切りを果たした。そして、その次の日、ゴルフでも“2時間切り”を達成した男が現れた。

 欧州ツアー、イタリアンオープンの最終日。現地時間の7時28分に第一組として1人でスタートしたトーマス・ピーターズは第4ラウンドを1時間59分でラウンド(※自身のフィットネスアプリで計測)。スコアは71だった。

 プロが1ラウンドを2時間以内に回ってくるのは非常に珍しいこと。米国のゴルフサイト、ゴルフダイジェスト・ドット・コムによれば、これまでケビン・ナが2016年のツアー選手権で同じく1時間59分、1年後のBMW選手権でウェズリー・ブライアンが1時間28分で回ったという記録が残っているという。

 アメリカ発祥で、新しいゴルフの楽しみ方として知られるスピードゴルフ。9ないし18ホールを速く、そして最小のスコアでラウンドするこを目指す競技だが、これだと今回のピーターズの記録はいかほどのものなのだろうか。なお、スピードゴルフではスコアは、ストローク数とタイムを足した「スピードゴルフスコア(SGS)」で決まるという。

 その世界記録は驚愕の1ラウンド44分6秒、スコアは65でSGSは109.06。対するピーターズは1時間59分&71なので190となる。

 日本スピードゴルフ協会の広兼祐介理事によれば「ツアーとはコース設定がだいぶ違う(※スピードゴルフの大会は約6000ヤードぐらいで開催されることが多い)ので、単純な比較できませんが、190ですとスピードゴルフの大会だと60~70位ぐらいのスコアですね。日本のチャンピオンで120ぐらいです」とのこと。

 プロの試合で2時間以内もすごいが、スピードゴルフの速さは別次元だ。

 昨今はプロのツアーでスロープレーが問題となるが、スピードゴルフほどは無理としても時間の短縮は可能だろう。普通のプレーでも速くて上手い、が一番かっこいいのは間違いない。あなたもこの機会に自分のプレー時間を計測してみては?

(本誌ニュース班)

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