渋野日向子が生涯獲得賞金1億円を最速突破 他にも達成可能な記録がこんなにあった!

記録ずくめのシーズンになりそう
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デサントレディース東海クラシックでツアー史上2番目となる8打差逆転の離れ業で今季国内3勝目を飾った渋野日向子。獲得賞金1億円突破を果たし、賞金ランキング1位の申ジエとの差を約1000万円にまで詰めた。

すでに29ラウンド連続オーバーパーなしという国内女子ツアー記録も達成しているが、常に話題を提供してくれる渋野には今後もさまざまな記録が期待される。最大の注目は最年少での賞金女王なるかだ。現在の最年少記録は2008年、上田桃子の21歳156日。渋野は今季最終戦最終日時点で21歳16日だから戴冠すれば記録更新となる。

1年に始まったメルセデス・ランキングでは現在、イ・ミニョン、申ジエに次ぐ小差の3位。こちらも2017年鈴木愛の23歳という最年少記録を塗り替えられる位置にいる。

フル参戦1年目での最多獲得賞金も更新のチャンスだ。記録は04年、宮里藍の1億2297万2349円(海外選手の日本ツアー参戦1年目の記録は10年アン・ソンジュの1億4507万3799円)だから今のペースなら“藍ちゃん超え”が濃厚である。

部門別データでも大記録が近づいている。

渋野の代名詞にもなっているバウンスバック率は27.7174パーセントで2位に5ポイント以上の差をつける独走態勢である。同部門の歴代最高は13年アン・ソンジュの26.3804パーセント。歴史的なバウンスバック女王誕生となるか。

平均バーディ数でも歴代最高記録の可能性がある。シーズン中盤は3.5前後だったがこのところ急速に数字を伸ばし、3.9067で現在1位。鈴木愛が昨年、打ち立てた4.0267が視野に入ってきた。

先に世界でその名をとどろかせた渋野が今度は国内で記録的なシーズンに挑む。

(ゴルフライター・宮井善一)
※週間パーゴルフ2019年10月15日号「芝目八目」より

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●渋野日向子が生涯獲得賞金1億円を最速突破 他にも達成可能な記録がこんなにあった!
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