GOLF Net TV連動「深堀圭一郎 KeyTALK」 第1回 星野陸也②

「石川遼の300ヤードに衝撃を受けたジュニア時代…高校2年の時にプロ入りを決意!」

深堀圭一郎が、ゴルファー仲間をゲストに招き、ツアーでの出来事から普段聞けないような話までぶっちゃけトークを展開する「深堀圭一郎 KeyTALK」。
プロゴルファーの素顔に迫るこの番組は、GOLF Net TVで配信しています。
ゲストは、前回に引き続き、星野陸也。今回はどんなトークが繰り広げられるでしょうか?

クラブを初めて握ったのは、幼稚園生の最後ぐらい。遊び半分で打ってました(星野)

深堀 陸也がゴルフを始めたのは何歳ぐらいの頃?

星野 クラブを初めて握ったのは、幼稚園生の最後ぐらいですね。父が趣味でゴルフをしていて、4つ上の姉も中学校3年生ぐらいまで真剣にプレーしていたんです。それで僕も一緒に練習場に行って、遊び半分で打っていました。

深堀 家の中に、ゴルフができる雰囲気があったわけだね。

星野 そうですね。小学校の時にはジュニアの試合に出場したり、ラウンドにも行っていました。本格的にクラブを買ってもらったのは中学校2年生ぐらいの時ですが。

深堀 ゴルフ以外に何かしてた?

星野 サッカー、卓球、水泳、ピアノ、ドラムなどをやってました。

深堀 だから繊細で感覚も鋭いんだね。色々なことを総合的に実践した後に、ひとつのことに絞った方が大成する確率が高いと思う。アメリカなどの場合は、いくつかの競技を季節に合わせてやりながら最後に絞ることが多いからね。でも、陸也は体力をサッカーで養い、面の使い方を卓球で覚え、水泳で心肺能力を鍛え上げ、ピアノで音の感覚を身に付けているわけでしょ。ドラムで手首の柔らかさも生まれる…そりゃ完璧だ(笑)。

アマチュアとプロの大きな違いは、コースセッティングだよね(深堀)

深堀 ゴルフの練習を始めた頃、ご両親から何か言われたりした?

星野 何も言われなくて、自由にクラブを振っていました。実は僕の姉と石川遼さんが、ジュニアの頃に仲が良くて家族ぐるみでお付き合いがあったんです。それで、僕が試合会場などでパター練習をしていると、遼さんが「パター勝負」などに付き合ってくれました。

深堀 遼との親しい関係は、何時頃から生まれたの?

星野 遼さんの妹の葉子ちゃんが僕と同い年でゴルフをしていたんです。それで、横尾要さんのジュニア大会「横尾要カップ」で自分と同組になったんですね。小学生は男女が一緒にプレーする形で…。その時に葉子ちゃんのキャディをしていたのが遼さんで、自然と仲良くなりました。

深堀 当時と今で遼のイメージは変わっていない?

星野 今もめちゃくちゃ優しくて、昔から変わりません。僕が小学生の時にプライベートでラウンドしたことがあるのですが、グリーンまで300ちょっとのホールで1オンしたんです。本当に驚きました。確か遼さんは当時中学校2~3年生だったと思います。

深堀 陸也が「プロになろう」と思ったきっかけは何だったの?

星野 高校2年生の時に「関東ジュニア」で優勝して、その時に決意しました。さらに、高校3年生で初めてプロの試合に推薦で出場したのですが、この時は死ぬほど緊張しました。ツアーのコースセッティングにもびっくりして「レベルが違う」と感じましたね。特にグリーンの速さが段違い。「ちょこん」と当てるだけで、1・5m以上オーバーしてしまう…。

深堀 アマチュアとプロの大きな違いは、コースセッティングだよね。グリーンは硬くて速いし、ラフも長くて重いから止まらない。

星野 そうですね。

久しぶりにお会いした遼さんに話しかけたのは、トイレでした(星野)

星野 この試合には、遼さんも米国から戻って出場していて、久し振りにお会いしました。

深堀 遼の周辺はアマチュア時代とは全然違っていた?

星野 ギャラリーの数が凄くて、もう「近寄れなかった」です。話しかけたのもトイレでした(笑)。

深堀 プロとしての第1戦はどの試合になるんだっけ?

星野 「ライザップKBCオーガスタ2016」です。見事に予選落ちでしたけど(笑)。

深堀 「優勝争いの緊張より予選落ちの緊張の方が遥かに嫌だ」というプロが多いけど、陸也は予選のカットライン線上の時に緊張感を持つタイプ?

星野 緊張します。「上手くいかないのに、上手くいかせないといけない」のは難しいです(笑)。

深堀 カットラインぎりぎりで迎えたバックナインを、ひとつずつ消化していく…みたいな状況は本当に辛いよね(笑)。次回も引き続き、陸也に「ギアへのこだわり」や「理想のスイング」などについて話を聞いていきます!
■プロフィール
・深堀圭一郎/ふかぼり・けいいちろう
1968年10月9日生まれ、東京都出身。1992年にプロへ転向。ツアー通算8勝。フォーラムエンジニアリング所属。

・星野陸也/ほしの・りくや
1996年5月12日生まれ、茨城県出身。2016年にプロへ転向すると、2018年に『フジサンケイクラシック』で日本ツアー初優勝。今年『ダンロップ・スリクソン福島オープン』でツアー2勝目を挙げた、飛距離が魅力の注目の若手プレーヤー。

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