軽井沢でシブコフィーバーの思わぬ影響 “渋野渋滞”で危うく遅刻しそうな選手が続出!

福田さん間に合ってよかったね!(写真・Getty Images)
福田さん間に合ってよかったね!(写真・Getty Images) 【拡大】
AIG全英女子オープンで優勝した渋野日向子にとって、帰国第2戦となったNEC軽井沢72ゴルフトーナメント。予想できたこととはいえ、大会期間中のギャラリー数は2万1844人と、3日間大会では今季最多となった。影響が大きかったのが、開催コース(軽井沢72ゴルフ北コース)周辺の道路事情だ。

8月16~18日と、ちょうどお盆休みの時期と重なったこともあり、大会初日からコース周辺は大混雑。早朝6時過ぎから道路が込み始めた。まさかの状況に思わぬ苦境に陥ったのが福田真未だ。

「ホテルからコースまで4キロぐらいなので、普段なら15分もあれば着くんです。ところが、初日は1キロ進むのに40分かかったので、これは間に合わないなと、心臓バクバクになりながら遅刻を覚悟しました」

途中で車を路肩に止め、コースまで走って行くことも脳裏をかすめたが、なんとかスタートの25分前に到着。満足な練習をできなかったものの、とりあえず遅刻は回避できた。

大会側も2日目から臨時の選手専用レーンを設けて対応したが、それでも遅れそうになった選手が何人かいたという。その一人がアマチュアの大田紗羅だ。

コース近くのホテルを予約できなかったため、群馬県藤岡市のホテルに宿泊。前日の福田の一件をニュースで知っていたこともあり、父親の茂さんが運転する車でホテルを早々に出発した。ところが、コース最寄りのインターチェンジからコース手前3キロ地点までなんと2時間30分を要したというのだ。

「大会本部に連絡したところ、コース内を走行したほうが早いということで、先導してもらいました。クラブハウス前のギャラリーが大勢いる前を通過したときは、ちょっと恥ずかしかったですけどね(笑)」(茂さん)

スタート前の練習はできたものの、ストレッチを行う時間はなかったという。選手、関係者の想像を超える“シブコフィーバー”だが、今後もこのような渋滞は十分予想されるだけに、出場選手の皆さん、くれぐれもお気をつけを!

(ゴルフライター・山西英希)
※2019年9月10日号「芝目八目」より

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