ヒョウ柄のパンツで挑む猛者も!大学生が自由な服装で初ゴルフにチャレンジ

思い思いのファッションで参加した現役大学生の面々。右端がヒョウ柄のパンツでキメた田中さん
思い思いのファッションで参加した現役大学生の面々。右端がヒョウ柄のパンツでキメた田中さん 【拡大】
シャツ出し、デニム、ヒョウ柄だってOK。こんなゴルフなら、初心者の若者だって楽しめる。ドレスコードなし、スクランブル方式という「超お気楽コンペ」が26日、静岡県のベルビュー長尾GCで開催された。

このゴルフ場の魅力は、既存のコースのような面倒くさいドレスコードがないこと。基本的にはどんな格好だって大丈夫というおおらかさだ。

この試み、今年の「JAPAN GOLF FAIR 2019」(パシフィコ横浜)の2日目(3月23日)に開かれた「現役大学生によるゴルフ座談会」というセミナーに端を発している。主催したのは大学の体育授業にゴルフを導入、コースデビューへと導く「Gちゃれ」などを展開している一般社団法人大学ゴルフ授業研究会。ひな壇に座った18人の現役大学生は、日本のゴルフが抱える様々な問題をズバズバ指摘した。

中でも辛辣だったのが、ゴルフ場のドレスコードへの不満。武蔵野美術大学のHさんは「ゴルフ自体は好きなんですけど、それ(ドレスコード)があるのが一番おっくうなので、せめてシャツ(の裾)だけでも(外に)出せるようになれば、もっと行きやすくなると思います」と、その堅苦しさに拒絶反応を示していた。

であるならば、ドレスコードフリーのゴルフ場でプレーすることで、若者たちにとってのゴルフは、もっと身近なものとなるはずだ。

そこで今回、武蔵野美術大学でゴルフの体育授業を受講している生徒たちが「ゴルフビジネス論」の講師派遣で提携している日本ゴルフジャーナリスト協会のゴルフコンペに参加した。

ほとんどの学生が、ゴルフ場でプレーするのは初めて。だがゲームの「みんなのゴルフ」は体験済みで、概ねルールは分かっている。体育の授業ではプラスチックボールを本物のクラブで打った経験もある。もともと“リアルゴルフ”に対する興味はかなりあった。だからこそ、静岡まで駆け付けたわけだ。実際、彼らも自由なスタイルであればゴルフに好感を抱いてくれることが分かった。

「ドレスコードフリーということで、どこまで行けるか、チャレンジしました」と胸を張ったのが、武蔵野美術大学の田中翔馬さん。この日はヒョウ柄のパンツで、コースデビューを果たした。

スクランブル方式(全員がティショットを打ち、一番いい場所から全員が2打目をプレーする。そのホールが終わるまでその繰り返しとあって、一人でプレーするよりは心理的な負担が少ない。「楽しかったです。またやりたいですね」(武蔵野美術大・増田雄海さん)。

この日はスループレーで、終了後はカレーランチが付くプラン。このくらいお手軽なのが当たり前にならないと、ゴルフ人口の減少にブレーキはかからないのではないだろうか。

(日本ゴルフジャーナリスト協会会長代行・小川朗)
※2019年9月3日号「芝目八目」より

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