全英女子では上田桃子がハチに刺されるアクシデント ラウンド中の虫刺され対策にステロイド軟膏が必須!

全英女子初日に災難に見舞われた上田(写真・Getty Images)
全英女子初日に災難に見舞われた上田(写真・Getty Images) 【拡大】
“シブコ”フィーバーに沸いたAIG全英女子オープンだが、一方で3年ぶりの海外メジャー挑戦で注目された上田桃子が、初日のラウンド中にハチに刺されるというアクシデントに見舞われた。

日本のゴルフ場でも虫に刺されることはよくある。ハチやブヨなどに刺されたときはどう対処すればいいだろうか。帝京大学名誉教授の渡辺晋一先生に聞いてみた。

「ハチに刺されると、通常は赤くなって痛みが出ます。そのようなときは患部を冷やして、強めのステロイド系の軟膏、市販薬なら『フルコートf』などを塗れば数日で完治します。人によっては、過去にハチに刺されるなどして抗体ができていると、アナフィラキシーショックを起こします。刺されるとすぐに気分が悪くなり、血圧が下がって意識を失います。でも、これは非常にレアなケースです」

刺されてすぐにショック症状が起こったら、迷わず救急車を呼ぶべきだが、そうでなければ慌てることはないのだ。

しかし、ブヨや蚊など、吸血によって皮膚炎を起こす虫は多い。これらの虫に刺され、大きく腫れ上がった経験を持つ人は多いだろう。

「ブヨなどに刺されたときはかかずに冷やし、やはり強いステロイド系の軟膏を塗るのがベスト。かいたり、毒を吸い出そうとすると皮膚に傷をつけてしまい、治りにくくなります」(渡辺先生)

患部を冷やすと血管が収縮し、神経伝達も鈍くなるため、かゆみが和らぐ。プレー中なら、冷たいおしぼりや氷、冷えたペットボトルなどで冷やそう。プレー後の風呂も、温まりすぎるとかゆみがぶり返す。さっと汗を流す程度にし、患部をこすらないことだ。

チャドクガの幼虫(毛虫)などに触れてかぶれた場合も、ステロイド系軟膏が有効だという。虫の多い季節なら、キャディバッグに一つ入れておくと安心だ。

虫に刺されたら、痛くてもかゆくてもまずは冷やしてステロイド系軟膏を塗り、患部を刺激しないこと。これが基本的な対処法といえそうだ。

(フリーライター・三浦靖史)
※2019年9月3日号「芝目八目」より

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