テーラーメイドの人気作〈P790〉がさらに進化!今度はアベレージ向けモデルも追加

米サイトGOLF WRXが投稿した新〈P790〉の画像
米サイトGOLF WRXが投稿した新〈P790〉の画像 【拡大】
今年の全英オープン、松山英樹はリンクス攻略のため、普段使用するユーティを抜き、中空構造の2番アイアンを入れていた。そのモデルは2代目となるテーラーメイドの〈P790〉だ。

初代の〈P790〉は一昨年に発売。中空構造のヘッドの内部に「スピードフォーム」と呼ばれる充填剤を注入し、音や打感を向上させたモデル。シャープな形状に最新のテクノロジーが加わり、寛容性と飛距離を高めたことでヒット作になった。同様の構造を持つ、新興メーカーPXGとの訴訟問題に発展したことも記憶に新しい(※編集部注 今年2月和解が成立)。

松山が使用したのは、アイアンセットのさらに上の番手という位置づけの〈P790 UDI〉というモデル。2番のみラインナップされたアイアン型ユーティリティだ。

2代目となる〈P790〉は、前作で評価の高かった中空構造と「スピードフォーム」、強度が高く薄肉のフェースなどは踏襲しつつ、さらにコンパクトにシェイプされた形状になっている。ミドルアイアンのグース度合いが減り、短い番手はより小ぶりになっているのが特徴だ。

前作が上級者にも評価が高かったことから、よりシリアスなニーズに対応できるように進化したようだ。

やさしさを求める層には、新たに〈P790 Ti〉というモデルが追加される。その名の通り、ヘッド素材にチタンを採用して軽量化し、軽くなった分の重量はタングステンウェイトを配置。大きな寛容性を実現している。もちろん「スピードフォーム」も採用だ。

このモデルが加わることで、〈M5〉、〈M6〉、〈グローレ〉に加えて、〈P〉と名のつくアイアンが4機種(※〈P・7TW〉は除く)と、同社のラインナップはかなり大所帯になる。

2代目〈P790〉は、米国では早くも9月に発売予定。国内では未発表だが、ローリー・マキロイらトッププレーヤーらもバッグに入れたと聞くから期待は高まる。遠くない時期に正式な発表があるだろう。日本での発売が待たれるところだ。

※新〈P790〉の画像は米サイト『GOLF WRX』が投稿したもの

(ギアライター・コヤマカズヒロ)
※2019年9月3日号「芝目八目」より

週間パーゴルフ2019年9月3日号(8月19日発売)の芝目八目では、以下のようなラインアップでゴルフ界の気になる最新情報をお届け中です。
●渋野日向子が全英女子優勝でランキングごぼう抜き!2020五輪代表の行方はどうなる?
●テーラーメイドの人気作〈P790〉がさらに進化!今度はアベレージ向けモデルも追加
●全英女子では上田桃子がハチに刺されるアクシデント ラウンド中の虫刺され対策にステロイド軟膏が必須!
●ヒョウ柄のパンツで挑む猛者も!大学生が自由な服装で初ゴルフにチャレンジ
●クルマ離れとゴルフ離れに歯止めをかけるか!? ニッポンレンタカーがセルフサービスを開始
●昨年のライダーカップ欧州代表が大失態!ファーストクラスで性的暴行、口論、放尿まで

関連記事一覧

スペシャル最新記事一覧

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

ツアー・トーナメント

フォトギャラリー

トーナメントプロ公式サイト・ブログ