上半期のドライバー売り上げランクに異変 外ブラ3社が凌ぎを削りピン〈G410〉がトップに

2019年上半期のドライバー売り上げ数トップの〈G410〉シリーズ
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早いもので2019年もすでに半年が経過し、上半期のドライバー販売数のトップ10も見えてきた。

締め切りの関係で集計データは1月~6月中旬まで(矢野経済研究所調べ)だが、1位となったのは、ピンの〈G410〉シリーズ。大ヒットした前作〈G400〉への評価が高く、「前作を上回らなければ発売しない」という同社のポリシーもあって、期待感が爆発した格好だ。

ウェート可変機能を搭載して、プロからアベレージ層まで幅広く使える〈G410 PLUS〉、スライサー向けの〈G410 SFT〉に加えて、7月には上級者向けの〈G410 LST〉も発売され、この勢いは下半期も止まりそうにない。ピンのドライバーが半期を通して売り上げ首位に立つのは史上初のことで、まさに令和という新時代にふさわしい出来事ともいえそうだ。
今年は2月1日にキャロウェイの〈エピックフラッシュ〉、同15日にテーラーメイドの〈M5〉と〈M6〉。そして3月21日にピン〈G410〉が発売され、海外ブランドの注目作の発売が短期間に集中した。対象ゴルファーも近く、3社の熾烈な戦いが2019年上半期一番のトピックスといえるだろう。

キャロウェイは〈エピックフラッシュ・スター〉が3位、〈エピックフラッシュ・サブゼロ〉が6位にランクイン。テーラーメイドは〈M6〉が2位、タイガー・ウッズやローリー・マキロイが愛用する〈M5〉が4位だった。タイガーにはマスターズでの劇的な復活優勝があったが、ドライバー販売への影響は限定的だったようだ。

国内メーカーで最上位はダンロップ〈ゼクシオ テン〉の5位。販売2年目ということもあり、十分に健闘したといえる結果だが、かつて圧倒的な強さで首位をキープし続けていたブランドとしては、やや物足りないかもしれない。

もっとも〈ゼクシオ テン・レディス〉も9位と、いぜんNo.1ブランドとしての人気は健在だ。アスリートのユーザーが多い海外ブランドとは対象ゴルファーが違う点も有利だろう。

全体的に海外ブランドの人気が目立った上半期。下半期は国内メーカーの巻き返しにも期待したいところだ。

(ギアライター・児山和弘)
※2019年7月16日号「芝目八目」より

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