4度賞金女王となった実力者がしみじみ思ったこと

3日目に6つスコアを伸ばしたアン・ソンジュ(写真・米山聡明)
3日目に6つスコアを伸ばしたアン・ソンジュ(写真・米山聡明) 【拡大】
ツアー通算28勝、賞金女王に4度なった実力者、アン・ソンジュ。2位で終えた4月のヤマハレディースオープン葛城の後に韓国で頸椎ヘルニアの手術を受けた。5月にはツアーに復帰、6月のヨネックスレディスでは7位タイに入るなど復調傾向だったが、このアース・モンダミンカップでは3日目に6バーディ・ノーボギーの66をマーク。この日のベストスコア賞、100万円を獲得した。

「ちょっとずつゴルフをしている気がするようになりました(笑)まだまだですが、自分のゴルフができるようにはなってきました。飛距離はアイアンが5ヤードぐらい落ちてしまっていますが、ウッドやUTは戻っている気がします」(アン)

手術をした首に痛みはないが、現在は右足に力が入らない状態。2日目は特に足が動かなかったが、この日は思うように動きショット、パットともにかみ合い、この日はインスタートの“裏街道”42位タイスタートから一気に8位まで浮上した。

前半は4~5メートルのミドルパットをきっちり決めたが、後半は3メートル以内のパットは入ったが、7番、9番の約4メートルを決めきれなかった。

「最初はスコアを意識しないから入りましたが、入れようとすると入らないものですね(笑)。明日は入れたい気持ちを消して、自分のゴルフを頑張りたいです」(アン)

アンほどの実力者でも欲が先に立つと、思うようなストロークはできなくなるようだ。しみじみと上記のコメントを発したアンの苦笑いの表情がとても印象的だった。

入れたい気持ちを消すのは難しいが、我々アマチュアも欲が先に立たないように意識したほうが良さそうだ。なにしろ、4度賞金女王になったゴルファーが言うのだから。

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