PING〈ブループリント〉に替えた成田美寿々「マッスルバックは元々ベント対策で考えていた」

PING〈ブループリント〉に替えた成田美寿々(撮影・米山聡明)
PING〈ブループリント〉に替えた成田美寿々(撮影・米山聡明) 【拡大】
<アース・モンダミンカップ 2日目◇28日◇カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)◇6620ヤード・パー72>

最高賞金額かつ、第1回リランキングを控えた前半戦の大一番「アース・モンダミンカップ」の2日目。この日「68」をマークし、トータル7アンダーの5位タイに入ったのは昨年覇者の成田美寿々だ。

クラブ契約フリーの成田のアイアンといえば、長らくPXGだった。(今季開幕から先週の試合までは〈0311P〉)ところが、今大会のアイアンには黒ネジが見当たらない。聞くと、比嘉真美子の薦めでアイアンセットを変更したのだとか。

「PINGの〈ブループリント〉を入れました。サントリーの週にオーダーしたのが今週火曜日に届いて、翌日の水曜日の練習ラウンドで打って投入を決めましたね。シーズン中にアイアンセットを入れ替えたのは初です。(今週はフェアウェイが狭くラフが深いが)マッスルバックはやっぱり抜けがいいのでラフに強い。操作性もすごくいいと思いますね、元々弾道を操作するタイプなので。まだ、高低の操れ方とかは試してないので、何とも言えないですけど」(成田美寿々)

PING初の軟鉄鍛造マッスルバック〈ブループリント〉は、比嘉真美子も3週前に変更したばかり。これでスリクソン〈Z-FORGED〉を入れる勝みなみに続き、〈ブループリント〉派の比嘉、成田と、ラフが深くなる夏を前に実力者たちが“MB女子”へと変身していた。

「マッスルバックは、やっぱりラフの抜けかな。この時季に合わせてきたというよりも、元々はベント芝のコース対策で抜けのいいアイアンを考えていたんですよ。(連覇のかかるアースなので)実は投入する気は無かったんですけど、思い切って投入してみて良かったですね(笑)」(同)

〈ブループリント〉投入以降、比嘉真美子は連続して2位に入っている。成田も使い慣れたものからいきなり替えて、上位でうかがう展開。当然、狙うのは頂点しかない。ラフの深い大会、得意の4日間大会。成田の連覇への“青写真”は、〈ブループリント〉で実現するだろうか。

文・小路友博

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