知らぬは恥! 絶対覚えておきたいルール教室 ニヤレストポイントから1クラブレングス以内の場所に刺したティに、ドロップした球が直接当たってしまった

解答(2)用具に直接当たったのでやり直さなければならない

 ラウンド中に球をドロップすることは多々ありますが、新規則ではドロップのやり方も変わりました。その方法は、ドロップする球はヒザの高さから、プレーヤーや用具に触れないように、真下にドロップしなければなりません。

 ドロップした球が地面に落ちる前に、そのプレーヤーの体や用具に触れた場合、プレーヤーは正しい方法で再びドロップしなければならず、間違った方法でドロップした球は、規則に基づいてプレースしなければならなくなる2回のドロップにはカウントしないので、再ドロップではなく、ドロップのやり直しということになります(規則14-3b参照)。やり直しをせずにプレーしてしまうと、罰がつくことになります。

 また、プレーヤーがラウンドのために持ち運んでいるティやボールマーカーなどは、新規則では用具として扱われるようになりましたので、ドロップした球が地面に落ちる前にこれらの用具に当たった場合、ドロップをやり直さなければならなくなったのです。

 そして、気をつけなければならないのは、ドロップした球が地面に落ちた後で、プレーヤーの体や用具に球が当たっても、救済エリア内にとどまればドロップを完了したことになるので、やり直しだと思って球を拾い上げてしまうと、罰がついてしまうので気をつけてください。

※解説部分は原則的に「ゴルフ規則」の表記に準じています
解説・日本プロゴルフ協会(PGA)専門競技委員 飯田雅樹、イラスト・西山幸男
※週刊パーゴルフ(2019年7月9日号)掲載

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