つながらないと不評だった東京五輪チケット販売サイト 編集部員が抽選にトライしてみたら……

「東京2020公式チケット販売サイト」(https://ticket.tokyo2020.org/)のトップページ
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5月9日から東京五輪チケットの抽選販売が始まった(受付は28日まで)。しかし、開始当初は公式チケット販売サイトへのアクセスが集中し、つながらないと騒ぎになった。

それからちょうど1週間が経った16日、さすがに状況は改善しているだろうと、会社で抽選応募にトライしてみることに。

まずは「東京2020公式チケット販売サイト」(https://ticket.tokyo2020.org/)にアクセス。すると、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会からのお知らせとして、下記のような文章が掲載されていた。

〈5月9日(木)の抽選申込受付開始以降、12日(日)17時までに636万以上のアクセスを頂きました。早速申込された皆様には、当初、申込手続完了までに長時間お待ちいただくなど、大変ご不便をおかけし、申し訳ございませんでした。皆様のご意見を反映したシステムの改善等により、5月11日(土)以降は、当初の混雑状況は解消しております(後略)〉

なるほど、もう大丈夫そうだな、と得心し、早速応募してみることにする。

まずは「TOKYO 2020 ID」の作成が必要。メールアドレス、住所、電話番号、パスワードなどの情報を入力する。が、ここで予想外の事態が発生。打ち込んだメールアドレスはすでに使われているという。なんだ、何に使ったのかはもはや不明だが、すでにID登録してあったらしい。偉いぞ、オレ。しかし、すぐにまたもや問題が発生。ログインしようにもパスワードが分からない。デスクをひっくり返して必死にメモを探し、奇跡的にパスワードを見つけることができた。

無事にログインすると、そこからは比較的スムーズ。サイトがつながりにくかったり、遅くなることもなく、まずは「チケット購入」の中から「ゴルフ」を選び、タイガー狙い(まだ出られるかは分からないが)の「男子・4日目」を選択。ゴルフの場合、席種は「A」(決勝ラウンド1万円)のみなので迷うこともなく、これを2枚購入。次は決済だな、五輪はVISAがオフィシャルパートナーだから、VISAのカードでしかクレジット決済できない。そこは抜かりなく財布に入れてある。もう終わったも同然、と思ったのも束の間、ここからが曲者だった。

まず、決済の前に登録した電話番号から表示された電話番号にかけ、「電話番号認証」を完了することが必要。その時点で、記者は自宅の番号を登録してしまっており、携帯からはかけられないことが判明。翌日、仕切り直して自宅からかけたのだが、これがとにかくつながらない。しかも表示された番号は120秒でタイムアウトになってしまうため、その後は番号をリセットして別の番号にかけなくてはならない。「トゥルルッ」と一瞬コール音が鳴り、おっ、つながったかな、と思うのだが、すぐに「ツーツー」と無情な話し中の音に切り替わる。すぐにリダイヤルするも、やはりつながらず。そうこうしているうちに120秒が経過し、番号をリセットすることの繰り返し。不毛な作業を繰り返すこと2時間、さすがに嫌になって諦めた。

応募締め切りまではこの号の発売からちょうど1週間後の28日だが、もう一度トライするかと聞かれれば「イエス」とは言い難いのが本音。よほど時間と忍耐力のある人でないと難しいのではないかと感じた。先着順でなく抽選なのに、応募にすらたどり着けないとは……。

(本誌・金子信隆)
文・編集部 ※2019年6月4日号「芝目八目」より

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