黄金世代がまたもキタ!今季7戦してトップテン4回の吉本ひかる絶好調の要因は飛距離アップにあり

黄金世代、恐るべし!
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「KKT杯バンテリンレディス」で2位に入った吉本ひかる。アマチュア時代の2016 年にステップ・アップ・ツアー(以下、ステップ)の「ルートインカップ上田丸子グランヴィリオ」に優勝。黄金世代の一員として、当時から将来を嘱望されていた。プロテストに合格後も、デビュー戦のLPGAツアー(以下、レギュラー)「北海道meijiカップ」で7位タイに入り、ステップの「日台交流うどん県レディース」で優勝。その名のとおり、“ひかる”素材だったが、昨年は期待されながら伸び悩んだ。

「QTランキング51位だったので、出場試合数が限られていたぶん、焦りがあったのかもしれません。でも、体がついてこれず、結果を残せずに落ち込んでいました」(吉本)

結果的に19試合に出場して予選通過したのは6試合。トップテンは一度だけで、賞金ランキングは99位に終わった。レギュラーとステップの掛け持ちに加え、レギュラーでは初めて回るコースが多いため、開催週の火曜日からコースを回っていた。予想以上に疲労がたまったうえにコースの難易度にも対応できず、思うようなプレーができなかった。ところが今年は出場7試合でトップテン入りが4回。獲得賞金も1926万6000円(いずれも4月21日現在)と絶好調なゴルフを続けている。リランキングどころか、シード権獲得も目の前にきているのだ。

「オフの練習がよかったからだと思います」

今年のオフは、花屋敷GCよかわCの近くにシェアハウスを借りての合宿に加え、師匠である中島敏雅らとともに、タイで3週間の合宿を行ったという。

「ラウンドや打ち込みのほかに、体幹を鍛えるトレーニングをしました。おかげでドライバーの飛距離が10ヤードぐらい伸びたんです」

開幕すると、手にするクラブが1番手違うことに気がついた吉本。そのぶんグリーンを狙うショットの精度も上がり、それが好スコアにつながっているという。

「早く優勝したいなとは思いますが、それよりも地元の滋賀県で開催されるTOTOジャパンクラシックに出場するのが目標です」

そのためには、10月20日時点で賞金ランキング35位以内に入らなければいけないが、今の吉本なら軽々とクリアできそうだ。

(ゴルフライター・山西英希)
文・編集部 ※2019年5月21日号「芝目八目」より

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