千葉オープン連覇で国内開幕戦へ弾み 石川遼が今季目指すものは?

ツアーでもアームロック式で入れまくれるか!?
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国内男子ツアーが、いよいよ今週18日(木)より開幕する。注目選手の筆頭といえば2季目の選手会長として今シーズンに臨んでいる石川遼。今季も国内での開幕直前に地方オープンに出場した。昨季も優勝した日神カップ千葉オープンでは初日に8アンダーとロケットスタート。最終日は猛チャージの木下裕太に追いつかれプレーオフとなるも、3ホール目にバーディを奪い勝利。連覇で開幕戦の東建ホームメイトカップに弾みをつけた。

この試合ではパターを中尺38インチのアームロック用パターにして戦った。米PGAツアーではブライソン・デシャンボー、マット・クーチャー、バッバ・ワトソンらも左腕とシャフトを一体化させるアームロックスタイルでストロークしている。石川は「アマチュア時代から左腕とシャフトを一体化させるストロークをイメージして練習していました。なので、構えたときに違和感なく投入できた」と、アームロックという言葉を知る前から練習に取り入れていたという。

初日は、このパターで4メートル以上のバーディパットを強気のタッチで放り込み9つのバーディを奪取。新スタイルをいきなり結果につなげた。

「データでは、去年平均パット数が2位だったんですけど、あれで2位だったらもっとパッティングに関してはいけるかなと」。自身のアドバンテージをさらに伸ばすべく、新たな挑戦に踏み切った。

昨年はドライバーショットに悩まされたが、「今年のほうが体全体を使って打てていると思いますし、振り遅れというかクラブが体から外れることがなくなってきているかなと思います」と、現在はスイング修正にも成功し、右へのミスも減っているという。自身の強みの強化に加え、弱点の修正も順調だ。

今季は「高いものを求めたいと思います。日本一になって世界に行きたいなと思います」と石川。内容、結果ともに今まで以上のものを。その活躍は男子ゴルフの活性化にも直結する。自身のためにも男子ゴルフのためにも、大事な国内ツアーがいよいよスタートする。

(本誌・小路友博)
文・編集部 ※2019年4月30日号「芝目八目」より

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