いつも球を蹴り出すので、あだ名は“ペレ”!トランプ大統領のハンディ2.8はインチキの賜物!?

フェイクニュースならぬフェイクハンディ!?(写真・Getty Images)
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トランプ米大統領のインチキゴルフが世間を騒がせている。スポーツライターのリック・ライリー氏著による『Commander inCheat:How GolfExplains Trump 』(指揮官のインチキ=ゴルフで明かされるトランプの本性)が発売されるや、次々とトランプ大統領の悪行を暴露する証言が飛び出し、ニュースで取り上げられると政治批判にまで及ぶほど。

ライリー氏は「政治でどんな不正をしているかは知らないし分からない。しかしインチキゴルフはゴルファーの一人として見逃すことはできなかった」と、この本を上梓した理由を語る。もともとトランプ氏のプレーでのインチキはつとに知られたもので、ボールを動かしたりライの改善をするのは日常的に行われ、同氏がメンバーでもあるニューヨーク郊外の名門、ウイングドフットGCのキャディたちの間では「ラフに入ればボールを蹴っていたから、われわれの間では“ペレ”と呼ばれていた」と、サッカーの神様にたとえるほど。

大統領はタイガー・ウッズとも度々プレーをする仲だが、2017年にウッズ、ダスティン・ジョンソン、ブラッド・ファクソンとプライベートゴルフを楽しんだ際にも「池に入れたショットをカウントしなかった」と同氏とパートナーを組んだファクソンが証言した。動かすのは自分のボールだけではない。トランプ氏が所有するコースでプレーしたというアナウンサーのマイク・トライコ氏は「バンカー内の私のボールを大統領がグリーン上へ投げた。それは私がパートナーだったからだ」と暴露した。

自称2.8のハンディキャップで「年齢を感じさせないパワーあふれるショットだ」と、ウッズが感嘆したこともあるが、スコアに関してはどうやらゴルファーの風上にも置けないよう。それでもやっぱりトランプ大統領は「これはフェイクニュースだ!」と叫ぶのかもしれない。

(在米ゴルフライター・武川玲子)
文・編集部 ※2019年4月30日号「芝目八目」より

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