給油の際は必ず空気圧の点検を!タイヤのトラブルが10年間で約4割増しに

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「そういえば、前に空気圧点検したのいつだっけ?」そんな人は、これから用心したほうがいいかもしれない。

一般社団法人日本自動車連盟(JAF)が発表したデータによると、タイヤのトラブルが急増している。JAFが2007~17年度のロードサービスにおけるタイヤトラブルの出動件数をまとめたところによると、JAFのロードサービス出動件数のうち、パンクなどタイヤのトラブルは17年度に39万1799件と過去最高を記録している。07年度は28万6934件であったため、10年でその出動件数は10万4865件増。10年で136.5%、4割弱も増えている計算になる。

そのぶん、自動車の台数も増えているんじゃないの? と思われる人もいるかもしれないが、一般財団法人自動車検査登録情報協会の出している「自動車保有台数の推移」によると、07年度の約7924万台に対して、17年度は8126万台。わずか3%の増加にすぎない。そう考えると、パンクなどタイヤのトラブルに見舞われるリスクが急増しているのは確かなのだ。いったい何が原因なのか? JAF広報部に聞いてみた。

「大きな要因として、適切な頻度でタイヤの空気圧を点検していない方が多いことが挙げられます。17年にJAFが実施したアンケート(有効回答者数4万6379人)によると、『どのくらいの間隔でタイヤの点検をしていますか』という設問に対し、適正な頻度である1カ月以内と答えた方は27.4%でした。一番多かったのが2~3カ月で33.8%、4~6カ月が15.3%、6カ月~1年が12.7%、自分では気にしたことがないという方も10.8%いました。駐車しているだけでもタイヤの空気は徐々に抜けてしまうものですし、経年劣化によるヒビ割れ等もありますから、適切な間隔でのタイヤ点検をお願いします」

もっとも07年に同じアンケートを実施しているわけではないので比較はできないのだが、想像以上にタイヤに対して無頓着な人が多いのは事実。パンクが原因でゴルフに行けない、それどころか重大な事故につながりかねないのだから、もっとタイヤに意識を向けることはクルマに乗る機会の多いゴルファーにとって義務といえるのかもしれない。

(本誌・金子信隆)
文・編集部 ※2019年4月9日号「芝目八目」より

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