20歳になった原英莉花今季初戦から東京五輪への道

時間は限られているが、五輪の舞台にたどり着けるか!?
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今年、成人式を迎えた原英莉花が、米女子ツアーのISPSハンダ・オーストラリア女子オープン(2月14~17日、オーストラリア、ザ・グランジGC)に主催者推薦で出場した。

3月の日本女子ツアー開幕を前に、今季初戦に挑むとあって気合十分。米女子ツアーは初めてで、慣れない難しさはあるが「初の海外ツアーなので、楽しみたいという気持ちと、4日間プレーをするということが目標です」と話していた。

2018年の原の活躍は目覚ましかった。ステップ・アップ・ツアーで2勝し、プロテストにも合格。レギュラーツアーに25試合出場して、賞金ランキング38位でシードを獲得した。さらに12月のLPGA新人戦でも優勝と、今季も“黄金世代”の一人としてさらなる飛躍が期待されている。

そんな原が狙うのは20年の東京五輪出場だ。去年の新人戦で優勝した後、「19年の目標は、まずは1勝。20年の東京五輪に出るには、今の位置(世界ランキング)だと賞金女王になるしかないので、そこを目指して頑張りたいです。世界ランキングが重要なので、そこを頭に入れて試合も考えていきたいですし、出る試合では上位を目指して自分のできることを最大限に出していきたい」と話していた。

ただ、道のりは険しい。東京五輪の出場資格は、世界ランキングを基に算出されるオリンピックランキングの上位15位までは各国最大4人、16位以下は1カ国二人が上限――などとなっている。

出場人数60人のオリンピックランキング(2月11日時点)を見てみると、日本人選手は畑岡奈紗(同6位)、鈴木愛(同17位)の二人がランクインしている。

一方、世界ランキング(2月11日時点)を見ると、原は同132位。原の上の順位には、19人もの日本人選手が存在する。つまり、五輪出場を勝ち取るためには、それこそ原のいうとおり、賞金女王になるくらいの勢いが必要だ。

目標達成のため、約2週間後の国内開幕戦からスタートダッシュできるか、注目だ。

(本誌・金 明昱)
文・編集部 ※2019年3月5日号「芝目八目」より

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●20歳になった原英莉花今季初戦から東京五輪への道
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