知らぬは恥! 絶対覚えておきたいルール教室 2019年のゴルフ規則の主要変更点 -その6- パッティンググリーン(1)

認められない物を使用したりストロークに影響を及ぼす状態を改善すると2打の罰

 また、修復するときには手や足、他の体の一部、または通常のボールマーク修理器具(グリーンフォークなど)、ティ、クラブ、通常の用具の中で類似するものによって修理する。そして、不当にプレーを遅らせることなく修理しなければなりません。

 また、プレーヤーがパッティンググリーンを元の状態に復元するために合理的な範囲を超える行動(例えば、ホールへの道を作る、または認められない物を使用する)をとることによって、パッティンググリーンを改善した場合は、そのプレーヤーにはストロークに影響を及ぼす状態を改善したことによって、2打の罰を受けることになります(新規則13-1参照)。

 要はいくら修復が許されるようになったからといって、必要以上に時間をかけて修復したり、異常な修復の仕方をすることは許されないということです。

 パッティンググリーンとジェネラルエリアでは、規則がいくつか違いますが、パッティンググリーンに球が乗ったらその球はマークして拾い上げて拭くことができ、パッティンググリーンで人工的に作られた損傷は修復することができ、ルースインペディメントはどこでも取り除くことができますが、砂やバラバラの土に関してはパッティンググリーンだけ取り除くことができます。

 そして、日本のゴルフコースでは予備グリーンがあるゴルフ場が多くあります。予備グリーンは、目的外グリーンとして扱われて、球が乗ったりスタンスや意図するスイングの区域にかかったら、必ず救済を受けなくてはなりませんので、間違えないようにしてください。

※解説部分は原則的に「ゴルフ規則」の表記に準じています
解説・日本プロゴルフ協会(PGA)専門競技委員 飯田雅樹、イラスト・西山幸男
※週刊パーゴルフ(2019年2月26日号)掲載

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