夢の舞台で試合をする初めての女性に!?日本の“プラチナ世代”4人がオーガスタナショナル女子アマに出場

左から吉田、安田、西村(写真・Getty Images)
左から吉田、安田、西村(写真・Getty Images) 【拡大】
男子メジャーのマスターズが行われるオーガスタナショナルGC。かつては女性会員が認められず、非難を浴びて元国務長官のコンドリーザ・ライス氏らを2012年にメンバーに迎えた経緯を持つ。もちろんここで女子のトーナメントが開かれたことはない。そんなオーガスタで初めて試合をする女性として、日本の“プラチナ世代”が立つことになるかもしれない。

19年4月3日から3日間の日程で行われるオーガスタナショナル女子アマに安田祐香(滝川二高3年)、吉田優利(麗澤高3年)、西村優菜(大商大高3年)、古江彩佳(滝川二高3年)の4人が招かれることになりそうなのだ。日本ゴルフ協会によると、オーガスタから同協会に4人の連絡先について照会があったという。正式な招待は年明けになりそうだ。

夢の舞台を約束されたように見える4人だが、そう簡単にはいかない。実はこの大会、全日程をオーガスタで行うわけではなく、予選2日間を近隣のチャンピオンズリトリートGCで戦い、勝ち残った上位30位までの選手のみがオーガスタでの決勝に進出できる。

タイで行われたアマタフレンドシップカップに出場した吉田に、気持ちを聞いた。

「(出場枠は72人のため)世界ランキングでは出場できないと思っていたから、日本から4人出場できることになってうれしいです。(オーガスタに)足を踏み入れることができるように、予選を頑張って通って、回りたいと思います」

これまでマスターズを見ていての印象を聞くと、

「自分がどうやって回ったらいいか、想像できないくらい難しくて、自分からは遠いコースだと思っていた。でも(オーガスタで回る)チャンスをいただいたからには生かしたいですし、プレーしてみたいです。せっかく日本人が4人出場できるので、(予選で上位30人に入って)全員でオーガスタを回れたらいいですし、結果も大事ですが、どう攻略するかを考えるのは、今後に向けてもよい経験だと思うので、みんなが身になるようなラウンドをしなければいけない」

と、非常にしっかりしたコメントをしてくれた。出場する4人全員がオーガスタの舞台に立てることを祈ろう。

(本誌ニュース班)
文・編集部 ※2019年1月15日号「芝目八目」より

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