フィギュアスケートの新星・紀平梨花は「ヨコミネ式」育ち “先輩”香妻琴乃にその教育内容について聞く

「ヨコミネ式」はやっぱりすごかった!?(写真・Getty Images)
「ヨコミネ式」はやっぱりすごかった!?(写真・Getty Images) 【拡大】
16歳の紀平梨花選手がフィギュアスケートのグランプリファイナルで初出場・初優勝の快挙を達成、テレビや新聞で大々的に報じられた。一体、ゴルフ雑誌とフィギュアスケートに何の関係があるのか、といぶかる読者もいるだろう。

実は兵庫県出身の紀平が、横峯さくらの父・良郎氏の弟(横峯吉文氏)が提唱する「ヨコミネ式」を取り入れた幼稚園に1歳から通っていたのだ。

「ヨコミネ式」とは運動をメインにした子育て法。この幼稚園に通った園児全員が卒園までに逆立ちで歩いたり、漢字の読み書きができるようになるなど、全国的に話題になった。現在も「ヨコミネ式」を取り入れる幼稚園は多いという。

紀平は毎朝2キロ走り、跳び箱9段をクリアするなど、とにかく運動神経がよかったとの評判だ。

そのことについて、鹿児島県出身のプロゴルファー香妻琴乃に話を聞いてみた。というのも、香妻は横峯さくらの父・良郎氏が主宰していた「めだかクラブ」出身。「ヨコミネ式」を幼いころ、間接的にでも体験したり、影響を受けたりしていたのだろうか。

「地元・鹿児島県の志布志市に『ヨコミネ式』を取り入れた幼稚園があるのは、昔から知っていました。さくら姉ちゃんの伯父さんに当たる方が運営しているのも知っていましたけれど『めだかクラブ』も子供の育て方で、多少はその影響を受けていた部分があったのかもしれません」

それはどういうところで影響を受けたと感じたのだろうか。

「『めだかクラブ』ではゴルフの練習でも飽きさせないために、ゲーム要素をたくさん取り入れていました。それにゴルフだけじゃなくていろんなスポーツをして遊んでいましたし、深さ3メートルもある水の中に投げ飛ばされながらも、必死に泳いでいましたよ(笑)。もう半分溺れているような状態ですが、みんなそれで泳げるようになっていましたから。今考えればかなりのスパルタでしたが、そういうのも『ヨコミネ式』の影響かな? 小学生のころの記憶なので、本当のところはどうなのか、確かめたことはないんですけれどね」

いずれにしても、横峯さくらの父・良郎氏が主宰する「めだかクラブ」と、その弟が提唱する「ヨコミネ式」教育法から、ゴルフ界とフィギュア界でトップアスリートが誕生した。兄弟でそれを実現させたという事実だけでも、ある意味すごい。

(本誌・金 明昱)
文・編集部 ※2019年1月15日号「芝目八目」より

2019年1月15日号(2018年12月25日発売)の芝目八目では、以下のようなラインアップでゴルフ界の気になる最新情報をお届け中です。
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