米PGAツアーの放映権を獲得したディスカバリー社 最大の目玉は“タイガー・ウッズ”のコンテンツ化!?

タイガーと米ディスカバリー社CEOのデビッド・ザスラフ氏(写真提供・米ディスカバリー社)
タイガーと米ディスカバリー社CEOのデビッド・ザスラフ氏(写真提供・米ディスカバリー社) 【拡大】
米PGAツアーの米国外におけるすべての放映権を獲得した米ディスカバリー社が、来年1月1日から鳴り物入りでスタートさせる動画配信サービス<GOLF TV>。スマホやタブレットをはじめとするインターネット機器で米ツアーを観戦できるのがサービスの核ではあるが、ドキュメンタリー制作などで定評のある同社のこと、どんな独自のコンテンツを投入してくるかが注目されていた。

そんな中、超目玉企画として発表されたのがタイガー・ウッズとの契約だ。「複数年にわたる独占的グローバルコンテンツ パートナーシップ」というだけあり、いわゆる“アンバサダー契約”のような、PRに協力するといったものにとどまらず、タイガー自身がコンテンツ開発に深くかかわる、もっといえば“タイガー自身のコンテンツ化”とでもいえるものになりそうだ。

気になる中身だが、現状分かっているのは以下のとおり。「練習用ビデオやコツをまとめたインストラクションビデオを毎週アップ」、「ウッズの試合前のルーティンに独占密着」、「米PGAツアー、ラウンド前後の裏側に密着」、「ラウンド後の独占解説」と、かなり盛りだくさんの内容で、今まで見たことのないタイガーの素顔を目にすることができそう。今回の契約についてタイガー本人は、こう語る。

「例えば、試合中にコースで何が起きているのか、翌日によいスコアを出すにはどうすればよいか、相手にどう打ち勝つか、など皆さんが気になることを語っていきます」

あまり目にすることがないタイガー本人からのレッスンが見られることは最大の目玉といえるが、それについても、こう意欲を見せる。

「これまでいつも自分自身の試合のみに集中してきましたが、この経験はあらゆるゴルフプレーヤーの参考になると思います。ゴルフ経験が長い人でも初心者でも、何らか改善できる点があるはずです。私と同じように試合が好きな人々にお返しができれば」

これだけのスペシャルなコンテンツ、やはり課金しなければ見られないのか、そこが気になる。米ディスカバリー社広報に問い合わせたが、イエスともノーとも答えてもらえなかった。しかし、以前来日した同社のプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるアレックス・カプラン氏はサービスの内容を「有料部分と無料部分と両方考えている」と語っていた。

すべてではないにせよ、タイガーのスペシャルコンテンツを無料で見られることを期待しつつ、1月1日のサービスインに注目しよう。

(本誌・金子信隆)
文・編集部 ※2019年1月1日号「芝目八目」より

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