契約プロの鑑!?日本オープン制覇の稲森佑貴 バッグの中身は、ほぼほぼ2019年モデル

パター以外は全部、契約メーカーの新製品という“孝行息子”
パター以外は全部、契約メーカーの新製品という“孝行息子” 【拡大】
出水田大二郎、星野陸也、香妻琴乃。今季ツアー初優勝を遂げたプロたちが使用し、注目を集めてきたダンロップの新作〈スリクソンZ85シリーズ〉。そして国内最高峰「日本オープン」の舞台を制したのも同シリーズのクラブだった。

プロ8年目、2015年から3年連続でフェアウェイキープ率トップを走る“日本一曲げない男”稲森佑貴。彼を優勝に導いたのはドライバーからアイアンまで全部〈Z85シリーズ〉、そしてウェッジも同じく19年モデルの〈クリーブランド RTX 4〉。パターを除く13本を契約するダンロップのブランドで、まさに“契約プロの鑑”。日本一になることで、クラブの性能の高さを実証した。
「まずフェアウェイウッドを8月から使い始め、ドライバーはゼクシオのままでしたが、ダイヤモンドカップゴルフの前週からテストを始めました。陸也や大二郎クン、琴乃さん、みんな新しいのを導入していいプレーをしているので、その流れに乗ろうかと(笑)。調整機能のない〈Z585〉がけっこうよくて、調整して日本オープンの前週にヘッド(トウ側)に鉛を貼って。それを日本オープンの練習ラウンドで使ったらすごくよくて」(稲森)

星野らのつくったいい流れを自らにもきっちり呼び込んだ。

〈Z585〉は長らく使用したゼクシオシリーズのカップフェース技術を取り込んだモデル。その辺もすんなり移行できた理由だろう。しかも、

「飛距離は体感で5ヤードは伸びました。フェアウェイウッドやユーティリティは球が強くなりましたね」(稲森)

飛距離不足を課題としていた稲森だったが、新クラブがそれを補ってくれた。

優勝した翌週の「ブリヂストンオープン」では最新のアイアン型ユーティリティ〈ZU 85〉をテストするなど、初出場する世界のトップが集結する世界ゴルフ選手権「WGC-HSBCチャンピオンズ」出場に向け、準備をしている稲森。契約メーカー孝行な24歳、今度は世界の舞台で日本に吉報を届けてくれるかもしれない。

(本誌・小路友博)
文・編集部 ※2018年11月6日号「芝目八目」より

週刊パーゴルフ2018年11月6日号(2018年10月23日発売)の芝目八目では、以下のようなラインアップでゴルフ界の気になる最新情報をお届け中です。
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●家庭用としても普及し始めた3Dプリンター 大手メーカーもクラブ開発に利用していた
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