石川遼の事務所がゴルフ場の経営権を取得「いろんなゴルファーに集まってもらいたい」

米国での経験がコースへの関心を高めた、と石川
米国での経験がコースへの関心を高めた、と石川 【拡大】
石川遼がゴルフ場の監修に乗り出す。

石川のマネジメント事務所、ケーアイ企画が福島県東白川郡にあるゴルフ場、棚倉田舎倶楽部の経営権を取得した。同ゴルフ場を運営する棚倉開発の社長に石川の父・勝美氏が就任する。

これについて石川は、「(米ツアー参戦で)米国に行ってからゴルフ場に対して興味が出てきました。経営に関してはほぼノータッチですが、ゴルファーを増やすゴルフ場にしたい」と、石川自身の意向がある、と話した。

将来的にはコースの改修にも携わっていくことになるが、そのコンセプトはいくつかある。一つは、競技ゴルファーの育成だ。

「日本と米国のコースの差に衝撃を受けました。やはり競技ゴルファーに育ってほしい。このコースに行ったらゴルフがどんどんうまくなる、と思ってもらえるようなコースにしていきたい」

二つ目はジュニア育成。

「もともと棚倉田舎さんはジュニア育成に熱いコースですので、今後はジュニアの試合開催なども含めて力を入れていきたい」

そして、一番はゴルファーの裾野を広げることだ。

「たくさんの初心者、中級者に来てほしい。敷居を下げたい。ゴルフをもっと身近に感じてほしい。最初にできるのがティマークの配置なのかなと思います」

米国は性別に関係なく自分の飛距離に合ったティマークを使う。日本はレディースティとか名前があって、飛ばない男性は使いにくい。そこで、名前ではなく色でティマークを分けて、飛距離や腕前によって好きなティを使えるようにするなどの考えを持っている。

「いろんなゴルファーが集まるコースにしたいし、ゴルファーだけでなくいろんなサービスで人が集まるような場所にしたい」

16歳でプロ転向して以来、さまざまな経験を得て、今年は選手会長まで務める。石川の経験を基に、ゴルフ界を変えるゴルフ場誕生を期待したい。

(本誌・小高拓)
文・編集部 ※2018年10月16日号「芝目八目」より

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