小平智と谷原秀人がW杯日本代表に決定 海外経験豊富な二人で3度目の優勝なるか?

指名した小平と受けた谷原(写真・Getty Images)
指名した小平と受けた谷原(写真・Getty Images) 【拡大】
国別対抗戦のISPSハンダ メルボルン ワールドカップ・オブ・ゴルフ(以下、W杯。11月22~25日、豪州/ザ・メトロポリタンGC)の日本代表のコンビが決まった。

二人1組で戦うW杯は、初日と3日目はフォーボール形式(ペアがそれぞれプレーし、各ホールよいほうのスコアを採用)、2日目と最終日はフォーサム形式(ペアが一つのボールを交互に打つ)で、72ホールのスコアで競う。

今回のW杯は9月3日時点のワールドランキングで、国別の上位28カ国に出場権を付与。日本は、2016年の前回大会に石川遼と出場した松山英樹(18位)が1番手だったが、出場を辞退。今季米ツアーで初優勝を遂げた2番手の小平智(43位)が初出場を決めた。パートナーは上位選手が指名できるため、小平は欧州ツアーを主戦場とする谷原秀人を指名。谷原は4度目のW杯となる。

W杯初出場となる小平は、「2002年の伊澤(利光)さんと丸山(茂樹)さんがW杯で優勝するのを見ていたので、いつかは出たいと思っていました。日本を代表して戦うのはうれしいですね。恥ずかしいプレーはできないです」と、ナショナルチームで活躍したアマチュア時代以来の日の丸を背負う決意を話す。

また谷原をパートナーにしたことについて「谷原さんは海外経験も豊富ですし、尊敬する先輩です。いろいろな話を聞きたいです」と続けた。

その谷原は、欧州ツアーで2年連続シード権を確定。3週前のオメガ欧州マスターズ6位タイ、2週前のKLMオープン3位タイと好調をキープ。ショットは安定感があったが欧州は重いグリーンが多く「読みが難しい。パッティングが入れば」と話していたが、パッティングが入るラウンドが増え、成績につなげている。

今回の日本代表について、過去2度出場経験のある藤田寛之は「小平選手は米国、谷原選手は欧州と普段から世界の舞台で戦っている二人。ステディなゴルフをする谷原選手、攻撃的な小平選手とバランスもよく楽しみなコンビですね」と活躍に太鼓判を押す。

前回大会は6位タイ、前々回は3位タイ(石川、谷原)と上位で争っており、世界で戦う二人が1957年大会(中村寅吉、小野光一)、02年大会に次ぐ3勝目を挙げる期待も高まる。

(本誌・小高拓)
文・編集部 ※2018年10月9日号「芝目八目」より

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