知らぬは恥! 絶対覚えておきたいルール教室 カート道路にあった球を無罰で救済を受けドロップしたが、ホールに近づいて止ま

解答(3)ドロップは2回までできる

 まず、人工で作られたカート道路は動かせない障害物なので、無罰での救済を受けることができます。

 救済を受けることに決めたプレーヤーは、そのカート道路からの障害がなくなり、ホールに近づかず、球が元あった箇所から最も近い場所を1カ所見つけて、そこにニヤレストポイントを決めます。プレーヤーはそのニヤレストポイントから1クラブレングス以内の場所に、球をドロップしなければなりませんが、ドロップした球が元あった箇所や救済のニヤレストポイントよりもホールに近づいたなど、再ドロップを要する場所に止まったとき(規則20-2c参照)は、再ドロップをしなければなりません。

 もし、それを怠って球をプレーした場合は、誤所からのプレーとなり、2打の罰を受けることとなります。再ドロップされた球が、また再ドロップを要する場所に止まったときは、2回目のドロップでコース上に最初に落ちた場所に球をプレース(置く)しなければならないので、ドロップは1回で済まなかった場合は2回までしなければならないのです。

※解説部分は原則的に「ゴルフ規則」の表記に準じています
解説・日本プロゴルフ協会(PGA)専門競技委員 飯田雅樹、イラスト・西山幸男
※週刊パーゴルフ(2018年10月9日号)掲載

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