知らぬは恥! 絶対覚えておきたいルール教室 グリーン手前50ヤードからのアプローチが木の上に乗ってしまい、自分の球と確認できない

解答(2)5分以内(来年からは3分以内)に自分の球と確認できなければ紛失球となる

 プレーヤーAはグリーンまで残り50ヤードの場所からプレーしたので、球の行方ははっきり見えていたと思われます。そして、その球はグリーン手前の木の中に入り落ちてこなかったので、木の上にあるのは明らかです。Aの球はその木の上にあることは分かっているか、ほぼ確実な状態といえます。

 しかし、プレーヤーやキャディが球を探し始めてから5分以内に、球が見つからないか、またはプレーヤーが自分の球であると確認できなかった場合、プレーヤーの球は紛失球となってしまうのです(定義33参照)。

 ですから、木の上に球はあるものの、5分以内に自分の球と確認できなかったAの球は紛失球となり、元プレーしたグリーンまで残り50ヤードの場所から1打の罰を払いプレーを再開しなければならないのです。

 ちなみに来年度、2019年からは3分以内に球を確認できなければ紛失球となりますので、球探しも3分までしかできません。ご注意を。

※解説部分は原則的に「ゴルフ規則」の表記に準じています
解説・日本プロゴルフ協会(PGA)専門競技委員 飯田雅樹、イラスト・西山幸男
※週刊パーゴルフ(2018年10月2日号)掲載

バックナンバーはコチラ  >>

スペシャル最新記事一覧

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

ツアー・トーナメント

フォトギャラリー

トーナメントプロ公式サイト・ブログ