宮里藍に続く史上3人目の同一年アマ2冠!吉田優利が描く未来予想図は、かなり中身が具体的

女子アマチュア最高のタイトルを手にした吉田
女子アマチュア最高のタイトルを手にした吉田 【拡大】
まだアマチュアながら、畑岡奈紗、勝みなみ、新垣比菜ら黄金世代に次ぐ役者がそろっている世代として、本誌でもたびたび取り上げている2000年生まれの“プラチナ世代”。

そのうちの一人、吉田優利(麗澤高)が6月の「日本女子アマチュアゴルフ選手権」に続いて、8月の「日本ジュニアゴルフ選手権競技」(女子15歳”17歳の部)を制し、2003年の宮里藍以来となる同一年優勝。史上3人目の快挙を達成した。

「ジュニアでの最後の試合。中高6年間の集大成になる大会なので、今の自分にやれることを出し切りたい」

そう大会前に話していた吉田だが、その言葉どおり有終の美を飾った。

開催コースである霞ヶ関カンツリー倶楽部は東京オリンピックの舞台。そこでの優勝は吉田にとって自信になったはずだが、「東京五輪は2年後ですし、非現実的でまだ考えられないですね。その4年後のパリ五輪のほうが、まだ少し現実味が出てくるんじゃないかと思いますけど」と、慎重だ。

千葉県出身の吉田は、父の勧めで10歳からゴルフを始めた。高校1年生のときから上田桃子、比嘉真美子、藤崎莉歩、小祝さくらのコーチを務める辻村明志に師事し、先輩プロを間近に見ながら、着実にスキルアップを図ってきた。現在、高校3年生で、来年プロテストを受験予定だという。

「将来、最終的には米国に行きたいと思っているんですけど、その前に日本ツアーでしっかりやりたいですね。まずは来年、プロテスト合格。プロになったら24歳までに賞金女王になって、25歳には米ツアーに挑戦していたい。あくまでもうまくいけばですけど…」と笑う。

今後が楽しみな吉田だが、次に挑戦する“日本タイトル”は、9月の日本女子オープンになる。ローアマはもちろん、畑岡奈紗に続くアマチュア優勝にも期待したい。

(本誌・島村真理子)
文・編集部 ※2018年9月11日号「芝目八目」より

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