外国人選手には、ある意味ラストチャンス!?今年度QTを受験する韓国女子プロの顔触れ

長身美女ユ・ヒョンジュ。“新”セクシークイーン降臨となるか!?
長身美女ユ・ヒョンジュ。“新”セクシークイーン降臨となるか!? 【拡大】
日本女子プロゴルフ協会が、2019年からQTの出場資格を「LPGA会員」だけにした影響で、今年は韓国から多くの選手がQTにエントリーしていることが明らかになった。

調べたところによると、16年は16人、17年は17人だったが、今年は30人の韓国人選手が8月8日から始まるQTへのエントリーを済ませたという。例年の倍近くの選手が参加を表明しているわけだが、なぜこんなにも今年は多いのか。

これまでは非会員でもQT受験が可能で、上位に入ればTP単年登録によってツアー出場が可能だったが、この制度も今年まで。来年以降QTを受験するには、プロテストに合格するか、ツアーで優勝してLPGA会員資格を得るしかない。ただし、今年から賞金シードを獲得しても会員資格が得られるようになったため、今年QTを突破して来季ツアーに参戦、優勝ないしシード権とともに会員資格も獲得するというのが最高のシナリオになる。

もしそれが叶わなければ、会員資格を持たない韓国人選手がプロテストからQTまで通算5回の予選会に参加することはかなりの負担。彼女らにとってはある意味、今年が日本ツアーに参戦できるラストチャンスになるというわけだ。

30人すべてがQTを突破して来季の出場権を得るのは難しいだろう。ただ、エントリーした選手の顔触れを見ると、実力者と人気選手が多数存在する。

第一に注目したいのは24歳のユ・ヒョンジュ。現在は下部のドリームツアーを主戦場としているが、172センチの長身で、抜群のプロポーションを誇る。インスタグラムにアップしたセクシーな写真が話題になったり、ゴルフ用品のCMにも起用されたりと韓国で話題だ。

今年、韓国ツアーの取材でヒョンジュと会ったが「日本で“第2のアン・シネ”といわれているのは人づてに聞きました(笑)」と、日本での人気獲得に期待しているようだった。

「日本は環境が抜群で、プレーした韓国人選手の誰もがとてもよいツアーだといっています。私も日本でプレーしたい」

22歳の若手、キム・イェジンにも注目したい。13年に韓国でプロとなり、16年に初優勝。17年はトップ5入りが2回と実力は折り紙つき。韓国のシードを持つが、早くから日本参戦に意欲を燃やしている。

29歳のキム・ダナも170センチの長身で、韓国では“美女ゴルファー”と呼ばれている一人。09年にプロ入りし、13年に1勝。昨年シードから陥落し、今季は下部ツアーでくすぶっていたところ、日本挑戦を決意した。

また、33歳のベテランで、03年の米ツアー「スポーツトゥデイCJナインブリッジスクラシック」(現LPGA KEBハナバンク選手権)で優勝したアン・シヒョンもエントリー。16年に韓国ツアーで1勝しており、今年の「ヤマハレディスオープン葛城」にも出場した。

ほかにも韓国で通算2勝、3年連続で4ツアー対抗戦「ザ・クイーンズ」に出場している24歳のペ・ソヌの名前が確認できたが、韓国ツアー出場を蹴って、実際にQTに姿を見せるのかは現時点で定かではない。

いずれにしても、例年よりも人気・実力を備えた韓国人選手がエントリーしていることもあり、日本の選手たちには熾烈な戦いになるのは間違いない。

(本誌・金 明昱)
文・編集部 ※2018年8月28日号「芝目八目」より

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